ハワイでもハマる人続出！？「アクロヨガ」を楽しもう【ヨガハワイマガジン】

何を学べる？

はじめはたくさんのポーズを練習しながらバランス感覚や支え方を習得し、信頼とコミュニケーションを築いていく。同時に、互いに優しく支えあう姿勢も学ぶ。だがすぐにベースの足や手の上でバランスを取りながらダイナミックな動きができるようになるはずだ。そして優雅に自在に動き回る最終フェーズへと移っていく。

アクロヨガ用語

ポップ、フリップ、ウィップ、ウォッシングマシーンは、アクロでよく使われる言葉だ。アクロヨガ独自の用語なので、最初は少し戸惑うかもしれないが、それも楽しさの一つ。ひとたび覚えてしまえば、世界中のコミュニティで一緒に遊べるようになる。とにかくアクロは楽しむことがすべてだ！

アクロヨガはどのようにオアフ島で始まった？

僕がアクロに出会ったのはアリゾナ州トゥーソンにいた時だ。ハワイを2年ほど離れて病気治療をした後、この素晴らしいヨガを広めたくてハワイに戻ってきた。でも練習のパートナーがいなくて困ってしまい、ヨガを教わったティーチャーたちにアクロヨガを教え始めたんだ。
それが4年前だ。そんな始まりだったが、ハワイに教えに来てくれたアクロヨガティーチャーや熱心な練習生たちのおかげでアクロヨガ・オアフはたちまち大きなコミュニティとなり、島中でクラスや練習が行われるようになった。コミュニティは今も成長しつづけている。少数ながらも献身的な認定ティーチャーたちのおかげだ。それにアクロヨガのコミュニティは、ワイキキ・アクロバティクスのチームとも強い絆で結ばれている。彼らはいつもアクロヨガのコミュニティに素晴らしい知恵をシェアしてくれるんだ。

教えてくれたのは…ダグラス（フランク）コーマック
ダグラスはアクロヨガ・オアフの創立者であり、ヨガ、アクロヨガの認定ティーチャー。また、ダイバー、大工、ネットワークエンジニアでもあり、木材の代替に竹を推奨している。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。