POSE & BODY
今からでも遅くない!更年期からの「若作り」が心と体に効く本当の理由
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自分で自分の見た目をプラスに捉えられれば気持ちは前向きに切り替わる
鏡に映る自分の姿を見て、「今日はちょっとイケてる!」と思った瞬間、あなたの脳には前向きなスイッチが入ります。実際、パジャマからスーツに着替えたとたんに、背筋がシュッと伸びる経験、ありませんか?自分で自分の見た目を「いい印象だな」と捉えられれば、脳は前向きなモードに切り替わります。逆に、鏡を見るたびに「私、老けちゃったな」「疲れているな」「今日も自分の好きじゃない服を着てる…」と感じれば、脳はどんよりとしたモードになってしまいます。
特に更年期は、体の中で性ホルモンが大きく変動する時期です。ホットフラッシュやめまい、動悸・息切れ、不眠などのさまざまな症状だけでなく、イライラしたり、うつうつしたりと、体にも心にも不調が現れる人が少なくありません。また、思春期の子どもの子育てや子どもの巣立ち、仕事で大きな責任を負ったり、介護が始まったり…と人生のなかでも大変なことが重なりがちな年代でもあります。このように心身ともに揺らぎやすい状態・状況からこそ、「若作り」は重要なセルフケアなのです。毎日完璧である必要は全くありません。今日はパジャマから着替えただけ、前髪を整えただけ、眉毛を描いただけ、いつもと違う口紅を使ってみただけ。そんな小さなアクションでも十分なのです。
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