冷凍グリーンピースで!元気な体つくりにタンパク質豊富!グリーンピースの彩りおむすび
こちらでは「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜料理で連載しています。全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー。美容や健康、環境のことが気になる方に、積極的に食べて欲しい野菜料理を、現役獣医師、栄養学講師でもある鎌田陽子(動物と人に優しいケアクリニック[MommyCare])がお伝えします。講師自身が3人子育てママでもあり、手軽さと栄養を重視!是非お試しください。 体に優しいことは地球にも優しい!そんなサステナブル生活を一緒に楽しんでいきましょう!
冷凍グリーンピースって栄養は大丈夫?
今回は「冷凍グリーンピース」を使った彩りおむすびをご紹介いたします。
冷凍していても、生のグリーンピースと同様に栄養価が高い食材。
それどころか、今が旬のグリーンピースを収穫後、下茹でして急速に冷凍されるため、栄養素の損失は最小限に抑えられています。また、下茹ですることで水分が抜け、成分が凝縮されるため、効率的に栄養素を摂取できるメリットもあるとか。
グリーンピースは、えんどう豆の一種。
さやえんどうを少し成長させたものです。
豆なので栄養で注目すべきは、そのタンパク質。
畑の肉と呼ばれる大豆の2/3ほどのタンパク質を含み、鉄分やカリウムなどのミネラルも豊富です。
野菜の中でもタンパク質が多いとされるブロッコリーなどの3倍ほどのタンパク質で
筋肉や肌、髪などを若々しく保って健康な体作りに不可欠な栄養をしっかり摂ることができます。
鉄分は血液を作り、酸素を運ぶ役割があるので、全身の活動や脳の集中力を高めます。
カリウムは体内の余分な塩分を外に排出してくれるので、むくみを予防します。
5月の疲れが出やすい季節に、元気で集中力を高める「冷凍グリーンピースの彩りおむすび」を是非作ってみてくださいね!
【冷凍グリーンピースで!元気な体つくりにタンパク質豊富!グリーンピースの彩りおむすび】
◉材料(4人分)
・冷凍グリーンピース・・・大さじ3~4
・白米・・・2合
・水・・・2合に合わせた量
・塩・・・ひとつまみ
◉作り方
1. 白米を普通に炊く
2. 炊き上がった後に、冷凍グリーンピースと塩を入れ、蓋をして5分蒸らす。
3. 握っておむすびにして完成!
冷凍グリーンピースは下茹でされているのもが多いので、ご飯が炊き上がった後に一緒に5分ほど蒸らすだけで十分に美味しくなります。
思いついたら簡単にできる彩りタンパク質レシピ。お弁当にも是非活用してくださいね!
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