お尻がみるみるうちに引き上がる!?〈鍵は坐骨〉坐骨スイッチを入れる四つん這いエクササイズ

 お尻がみるみるうちに引き上がる!?〈鍵は坐骨〉坐骨スイッチを入れる四つん這いエクササイズ
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「お尻が年々垂れ下がっているように感じる」「お尻と脚の境目がわからない」こんなお尻が下がるお悩みを感じていませんか。このお悩み、お尻の筋肉が効率よく使われていないことに原因があります。お尻の筋肉は日々使われていますが、ポイントは坐骨のスイッチに力が入るかどうかが大事です。今日はこの坐骨スイッチを入れて効率よくお尻を上げるエクササイズをご紹介します。春が近づき、薄着の季節です。今よりも少しだけ体を引き締めて、春のおしゃれを楽しみましょう。

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坐骨スイッチが入ると効率よくお尻が上がるワケ

お尻は歩いている時、階段の上り下りなどさまざまな場面で大なり小なり使われていますが、お尻が上がるほどではありませんよね。しかし、お尻を日々トレーニングし、坐骨スイッチが入っている人は日常生活の動作の中でお尻に刺激が入り、効率よくヒップアップできています。今回はこのお尻の下にある坐骨スイッチにフォーカスしていきます。

坐骨はあぐらをかく時に床に当たる骨盤の下にある2つの骨です。お尻のお肉をかき分けるとゴリっとした感触があると思います。まずはこの場所を確認してみてください。坐骨のスイッチが入る時はすなわりお尻に力が入る時です。立っている時、エクササイズ中など、付け根が伸びて坐骨がぐっと中に入り、坐骨周辺からお尻の筋肉が縮む感覚を感じます。付け根が緩んでいたり、姿勢が悪くなっていると坐骨スイッチが入らず、お尻に刺激が入りにくくなるので注意です。

今回紹介するエクササイズはこの坐骨スイッチを入れてお尻を上げる内容です。坐骨周辺のお尻の筋肉を使っている感覚を持ちながら、エクササイズしてみてください。次第にスイッチが入りやすくなり、日常生活からお尻を使っている感覚が得やすくなります。今年こそお尻を上げたい方、ぜひトライしてみてください。

お尻を上げたい人必見!坐骨スイッチを入れる四つん這いエクササイズ

1)四つん這いになります。
肩の下に手首、お尻の下に膝がくるようにセットしましょう。

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(photo by Minami Ito)

坐骨スイッチを入れる四つん這いエクササイズ
膝を曲げたまま、足の裏を天井につけるようなイメージで脚を交互にあげてください。上げた方の足の付け根が伸びて、坐骨周辺のお尻の筋肉がぐっと縮む感覚を大切にしてください。10~20回連続で行いましょう。

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(photo by Minami Ito)

 

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