Sayaの星占い(てんびん座)/3月の運勢【人間関係で心を乱されがち。自分の感覚をもっと大事に】

 Sayaの星占い(てんびん座)/3月の運勢【人間関係で心を乱されがち。自分の感覚をもっと大事に】
maegamimami
Saya
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2025-03-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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てんびん座/3月の運勢

マインドフルネス占星術
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人間関係では心を乱されがち。自分の感覚をもっと大事に

2月4日に守護星の愛と美の星・金星は、てんびん座さんにとっての「人間関係」の部屋に入っています。3月2日に金星が「逆行」すると、今まで素敵だなと思っていた人でも、羨ましさやライバル心が出てくることもあるかも。3日に思考や伝達の星・水星もここに入り、15日に「逆行」を始めると、拗らせてしまうことも。

水星「逆行」の直前、14日にはひとつ前の部屋で満月&月食が起こります。これまで相手に従ってきたとしても、もう我慢できなくなるなんてことも。また、自分の価値観を否定されるような経験も、この頃あるかも。いえ、大きなことではないのかも。他者にとってはちょっとした言葉が自分にとっては響いてしまうのでしょう。

20日の春分には太陽も「人間関係」の部屋へ入ります。27日に金星が、30日には水星が「ルーティンワークや日常生活」の部屋へ戻りますが、太陽、水星もあるなかで、29日には「人間関係」の部屋で新月&日食も。さらに、境界を溶かす星・海王星も30日にここに入ります。日々は献身的に動いてはいるし、みなに尽くしているはずですが、人間関係においては相手の言うことをそのまま受け取ることなく、「自分がどうしたいか」を見つめてみては。自分の感覚をもっと大事にしてみることです。

月がてんびん座に入るのは3月15日から17日にかけて

せわしない日常から距離を置いて、「美と調和」を大切に過ごしてみましょう。

占い・文/Saya

Saya
わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

ホームページ sayanote.com

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イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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