Sayaのマンスリー星占い【マインドフルネス占星術】12星座共通/2月の運勢

 Sayaのマンスリー星占い【マインドフルネス占星術】12星座共通/2月の運勢
maegamimami
Saya
Saya
2025-02-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

広告

12星座共通の、今月の星まわり

2月4日、愛と美の星・金星がおひつじ座に拡大と保護の星・木星がふたご座で「順行」

2月4日、愛と美の星・金星がおひつじ座に入ります。3日は立春。気持ちもリセットされ、ワクワクと新しいことをしたくなる時期ですが、この日の夕方には木星もふたご座で「順行」。噂話がひとり歩きするような状態は落ち着いてくるでしょう。とは言え、金星は来月に「逆行」します。オリジナリティを求める焦りのようなものが今後、出てくるかも。

12日にはしし座で満月がみずがめ座の水星とは緊張の配置

楽しみたい、創造的でありたいという思いが12日のしし座満月でピークに。みずがめ座の思考や伝達の星・水星ともハードな角度。緊張の配置の満月なので、平等でありたいと考えつつも、結果的に、セルフィッシュに考えてしまうこともありそう。理想としてはこうだと思いつつも、自分の感覚としてそれができないかもしれません。

14日には思考や伝達の星・水星がうお座にうお座には境界を溶かす星・海王星、現実化とルールの星・土星、ドラゴンヘッド(太陽の軌道と月の軌道の交点)も

太陽がみずがめ座を進むなか、思考や伝達の星・水星は、14日にうお座に入ります。みずがめ座の初期度数には変容の星・冥王星もあり、世の中は「自由・平等・博愛」の精神がとても高まっていることでしょう。ただ、うお座には境界を溶かす星・海王星、現実化とルールの星・土星、ドラゴンヘッド(太陽の軌道と月の軌道の交点)もあるので、新しい価値観に対して、ついていけない感覚になる人もいるときだと思います。弱い人たちに尽くしていくことで、自分のなかにも愛や感謝が芽生えるかも。

18日には太陽がうお座に

18日には太陽がうお座に。水星、海王星、土星、ドラゴンヘッド(太陽の軌道と月の軌道の交点)がうお座にあるなかで、太陽もやってくるので、揺り戻しのような感覚が強くなるでしょう。それまで太陽のあったみずがめ座において、切り捨てられたものが力を取り戻してくるようなイメージです。

24日に行動や戦いの星・火星がかに座で「順行」し、引きこもる感じは落ち着く

行動や戦いの星・火星は、昨年9月5日にかに座に、11月4日にしし座に入り、12月7日に「逆行」。1月6日からはかに座に戻っていますが、それが2月24日に「順行」します。2月12日頃から膠着していた状態が打開される感覚がありそう。だいたい10月6日頃まで戻って、感情のうえでは仕切り直すことになるかもしれません。

28日にはうお座で新月が見捨てられた感覚を手放し、再生する

太陽、水星、海王星、土星、ドラゴンヘッド(太陽の軌道と月の軌道の交点)がうお座にあるなかで、28日には新月が。置いていかれた、見捨てられたような感覚を手放していくことが大切なとき。愛や感謝を外に求めずに、自分のなから湧き出させて。

マインドフルネス占星術
maegamimami

占い・文/Saya

Saya
わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

ホームページ sayanote.com

Instagram     @sayastrology

イラスト/maegamimami

maegamimami
maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

広告

RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

マインドフルネス占星術
Saya
maegamimami