ガチガチになったお尻をゆるめて腰痛を予防&改善!【寝たままできる】4の字お尻ストレッチ
なんだか腰がだる重かったりコリや張りを感じている方はお尻がガチガチに硬くなってはいませんか?そのままにしておくと腰の痛みを引き起こしてしまう可能性も。今回はガチガチおしりを緩めて腰痛を予防改善するストレッチをご紹介します。
お尻の筋肉が硬いとなぜ腰痛に?
腰痛の原因は椎間板ヘルニアや骨の変形、神経の圧迫など様々ありますが、筋肉のコリや張りから起こることもあります。腰の筋肉だけではなくお尻の筋肉が硬くなると骨盤や腰椎に負担が掛かり、腰まわりの違和感やひどくなると痛みを引き起こしてしまいます。
お尻の筋肉が硬くなる原因
お尻の筋肉が硬くなってしまう原因もいくつか考えられます。日常生活での習慣で原因と考えられるのが、
● 長時間の同じ姿勢でいる…デスクワークや立ち仕事など長時間同じ姿勢でいると血流が悪くなり、筋肉は硬くなってしまいます
● 冷え…血液の流れが悪くなると身体が冷え、筋肉も冷えて硬くなってしまいます
● 運動不足…身体を動かす機会が少ないと筋肉は使われずに硬くなってしまいます。また、身体を支える筋力が落ち腰に負担を掛けてしまいます
● ストレス…大きなストレスを抱えている方は常に身体が緊張状態になりやすいため、お尻の筋肉も硬くなってしまいます
腰痛予防改善!4の字お尻ストレッチ
お尻のコリや張りからくる腰痛はとにかくお尻の筋肉を緩めることが大切です。お尻の筋肉が柔らかくなると姿勢や血流が改善され、冷えやむくみの解消にも繋がります。今回ご紹介するストレッチは寝ながら簡単に行えるので、一日中座りっぱなしが続いた日、寝る前にお布団の上でぜひ行ってみてください。
<やり方>
1)仰向けに横になり、両膝を立て、左膝を曲げて、右ももの上に乗せる
2)左手は脚の間から、右手は外側から右のすねをつかむ。届かなければ右のもも裏をつかむ
3)息を吐きながら膝を胸に近づける。左のお尻の伸びを感じましょう
4)膝を大きく左右に揺らす
5)もう一度膝を胸に近づける
6)反対側も行う
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AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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