意外と見られてる!意識すべきインストラクターとしての立ち振る舞いとは

 意外と見られてる!意識すべきインストラクターとしての立ち振る舞いとは
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櫻井麻美
櫻井麻美
2018-11-25
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インストラクターとして、ヨガの実践者であろう

そもそも、なぜ見られて恥ずかしい立ち振る舞いをしてしまうのかを考えてみましょう。

恥ずかしいふるまい、つまり「ヨガらしくない」振る舞いをしてしまうということは、ヨガの実践ができていないということ。そこに問題を見出しましょう。ヨガインストラクターもヨガの実践者です。姿勢や見た目だけに問題をみるのでなく、内面も顧みる必要があります。スタジオに対して、プロップスに対して、目の前の生徒さんに対して敬意と感謝をもって接していれば、恥ずかしい立ち振る舞いにはならないはずです。動作以外にも言葉一つ一つもそうでしょう。そこに自分の内面は表れます。いくら表面を繕っても意味がないのです。美しい立ち振る舞いをするということは見た目の美しさではないのです。ヨガの実践をすることで勝手に表れる内面から出てくる美しさなのです。

ヨガの実践を通じて内面を整えてみましょう。そして立ち振る舞いをすこしずつ変えていきましょう。立ち振る舞いを意識して変えることで、さらにヨガの実践も深まっていくでしょう。

終わりに

偉大なヨギの立ち振る舞いは見ているだけでヨガの教えを与えてくれます。私たちもヨガ実践を楽しみながら、学びを深めていきましょう。

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