【冬になると太りやすい人必見】ちょっとハードだけど効果抜群!冬太り解消エクササイズ
日に日に日照時間が減り、寒い季節へのカウントダウンが始まってきましたね。夏の暑さが終わり、落ちていた食欲が戻ってきた方も多いのではないでしょうか。今回は「どうしても毎年冬になると太ってしまう」という方必見の冬太り対策エクササイズをご紹介します。
なぜ冬になると太るのか?
冬は、寒さから身を守るために代謝を上げて体温を維持しようとするため、仕組み的には痩せやすい時期と言われています。きっと冬になると自然と痩せていくという方もいるでしょう。
しかし、なぜかその仕組みに反して毎年だいたい2~3キロは増量してしまうという方もいます。夏の暑さで食欲が落ち痩せた分、秋以降になると追い上げるように食欲が増し、気づくとお顔がまん丸…というのはよくある話です。
冬になると太ってしまう大きな原因は、シンプルに体が動かせていないからです。暖かい時期は太陽からのエネルギーを浴びて、活発に動いたり、お家の中であれこれ掃除したりと気づかぬ間に体は動いています。しかし、寒くなるととにかく暖を逃したくなくて動くのが億劫。日照時間も短いため、活動時間自体夏に比べると短くなっている方が多いため、ご自身で思っているほど体が動かせていないことが多いです。
加えて、秋の美味しい食べ物から始まり、とにかくイベントごとが多いのも冬の特徴。飲み会なども増えていくと代謝に必要な栄養素が足りなくなり、代謝が落ちやすくなります。動いていないのに代謝も落ちれば、太るのは当然ですね。
女性は冷えにも注意
女性の約7割は自分が冷え性だと感じています。確かに、女性の方が筋肉量も少なく冷え性になりやすいです。冷え性になると、常に手先足先が冷たいという悩みだけでなく、血行が悪くなり代謝が落ちてしまうといったことも注意が必要です。
「寒いから動きたくない」と思って動かないでいると、筋肉がどんどん落ち、冷えは悪化、更には代謝が落ちることで悪循環が生まれてしまいます。
ちょっとハードだけど効果抜群!冬太り解消エクササイズ
冬太りを避けるためには多少ハードでもサクッとできるエクササイズを続けることがキーとなります。日々どのくらい動いているかは個人差がありますが、一日の中でエクササイズする習慣をつけて今までよりも動く習慣をつけつつ筋力をつけて代謝が落ちないようにしていきましょう。きついかもしれませんが、やった後は全身ポカポカしますよ。
<やり方>
1)マットの上で肘をついた姿勢(プランク)になる。お尻が上がったり下がったりしないように最初の状態を確認しましょう
2)お尻の位置はキープしたまま、息を吐きながら右足を横に出し、息を吸う時に足を元の位置に戻す
3)次は、息を吐きながら左足を横に出し、息を吸う時に元の位置に戻す
4)テンポよく30秒繰り返す。きつすぎる場合は10秒からでもOKです
日々の食事を気にしつつ、食べたら体を動かしてカロリーを消費するのが理想的です。今回ご紹介したエクササイズ自体は難しくなく、一度やってしまえば覚えてしまうエクササイズですので、ぜひ日々のルーティーンに入れてみてくださいね。コツコツ続けて謝を落とさない冬にしましょう。
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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