腰痛が辛い人は、実はこのヨガポーズやるとめっちゃ良い!腰痛の原因筋を伸ばすポーズとは?


腰痛に悩まされている人に朗報です!あるヨガポーズをするだけで腰痛の原因でもある筋肉を伸ばすことが期待できます。そのヨガポーズとやり方をご紹介します。
腰痛を緩和するために伸ばしたい筋肉
腰痛に悩まされている人のほとんどが、腰痛の原因は腰の筋肉がこわばっているからだと思いがちです。良かれと思って腰まわりをほぐしたり、マッサージしているのではないでしょうか?
もちろん腰まわりの筋肉にアプローチすることもいいですが、実は腰痛を解消するにはお尻の筋肉を伸ばすことが有効!
お尻の筋肉といってもいくつかあるのですが、以下の2つの筋肉をほぐすと腰痛が軽減されることが多いです。
大臀筋
大臀筋は骨盤と仙骨に付着しています。ここが固くなると骨盤や股関節の動きも悪くなるので結果的に腰痛の原因になり得るのです。
中臀筋
骨盤の横側に広く付着していて、骨盤や股関節をいろんな方向に動かす機能を担っています。この筋肉が硬くなると骨盤も動きにくくなり、腰も動きにくくなるため腰痛が引き起こされやすいです。

このようにお尻の筋肉が強張っていると骨盤や股関節の動きが悪くなり、腰痛が引き起こされます。ですからこのお尻の筋肉をゆるめて可動域をあげることが腰痛緩和につながるのです。
腰痛緩和が期待できるヨガポーズはこれ!
腰痛解消のためにお尻の筋肉を伸ばせるヨガポーズは鳩のポーズ!

しかしこの鳩のポーズはヨガのポーズの中でも難易度が高くあらゆる箇所の柔軟性が必要となってきます。そのため今回は鳩のポーズになる手前の、お尻の伸びにフォーカスできる半分の鳩のポーズとそのバリエーションをご紹介します。

半分の鳩のポーズのやり方
1)四つん這いの姿勢になる
2)右の膝を右手の後ろまでスライドさせ、踵を左側にだす
3)左脚を後ろに伸ばす
4)上体を前に倒し、肘をつく
※4)上体を前に倒すのが難しい場合は無理に倒さなくてもOK
5)お尻を左右に揺らして右のお尻の筋肉を緩めていく
反対も同様に行う
バリエーション
*更に深めたい場合

両手を横向きに重ねて枕を作り、おでこをあずけると更に深められます
*肩、背中の筋肉も同時に伸ばす場合

前に出している足と同じ方の手を少し前に出し、反対の手のひらを上に向けて、出した方の手の脇の下をくぐらせて肩・こめかみをマットにつける
動画を見ながら実践してみよう!
動画では今回ご紹介した半分の鳩のポーズとそのバリエエーション以外にもお尻を伸ばすストレッチをご紹介しています。是非動画を見ながら実践してみてくださいね!
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