蠍座 9/18～10/2の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

蠍座　11/16 – 12/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

9月18日は魚座で満月(月蝕)を迎えます、ナクシャトラ（※1）はプールヴァ・バードラパーダ（※2）、シンボルは剣、破壊神ルドラが支配する力強くて勢いがあるナクシャトラ、情熱的であり独立心旺盛、未来への理想や希望を持ち、信念に基づいて独自の道を突き進んでいく力があります。同時に激しい気性や批判精神を合わせ持っています。4月9日の魚座レヴァティーでの新月(日蝕)から半年後の月蝕ということで、この半年間に思いを馳せてみると、じわじわと危機が迫ってきているように感じられます。このままでは難しいと感じることに関しては、現実を見据えて、大胆に軌道修正していきたいところです。

18日の満月は、蠍座のあなたにとっては同じ水のサイン魚座の満月ですので、趣味や学び、楽しいことに意識が向かうタイミング。褒められたり、感謝されたりといった嬉しい出来事が訪れそう。積極的に人のためになるような対応をすることで、いっそう気持ちが高まっていきそうです。好きなお芝居や映画を観に行ったり、神社に参拝したりなど今のあなたが経験したいことを積極的に行うようにしましょう。また、テンションが高まるような出逢いがあったり、素敵な出来事に遭遇する可能性も高まってきています。

19日に金星が天秤座へ、24日に水星が乙女座へ移動します。蠍座支配星の火星は双子座運行中なので、不意の怪我や慢性病の悪化には要注意、このままではいけないという気持ちが芽生えたら、食生活を見直したり運動習慣を取り入れてみて生活改善を。

恋愛に関しては、公私の区別が大事になってきます。同じ職場の人に気になる人が居るあなたは、オフィスでは馴れ馴れしく接しないよう意識して。交際中のあなたは、相手がやっていることを手伝ったり、力になれそうなことは自ら進んで手助けしてあげましょう。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（プールヴァ・バードラパーダ）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は木星、アグレッシブであると同時に秘めたる情熱を持つナクシャトラです。