【痩せ体質になりたいなら背中をほぐすのが近道!】自然に痩せる体に変わる「毎朝3分ストレッチ」

 【痩せ体質になりたいなら背中をほぐすのが近道!】自然に痩せる体に変わる「毎朝3分ストレッチ」
AdobeStock

ガチガチにかたまった背中周り。実はダイエットには悪影響なんです。背中の厚みやぽっこりお腹の解消は、実は運動だけではダメ。背骨をしなやかに動かせることが大事なポイントになります。座ったまま&ながらでできる背骨ほぐしをご紹介します。

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ガチガチ背中だと痩せづらい!?

子育てや運動不足、長時間のデスクワークやスマホの使いすぎで、背中周りが硬くなってしまっている人は要注意! 背中が硬いと姿勢が崩れやすく、代謝が落ちやすくなってしまいます。

また背中にある肩甲骨周辺には、褐色脂肪細胞と呼ばれる脂肪を燃焼してくれる働きのある細胞が存在していると言われています。この細胞が働くためには、刺激を与えることが必要。そのため日頃から肩甲骨を寄せたりなど、背中を動かす習慣が大切になっていきます。

定期的に背骨や肩甲骨、背中周りをほぐして、代謝アップを目指しましょう!

背中のイラスト
イラストAC

背骨ほぐしはお腹痩せにもつながる

背骨の動きが悪いと、背中だけでなくお腹の脂肪も落ちにくくなってしまいます。背骨の中でもお腹や背中周りの代謝に関係するのが、首の下〜みぞおちの間にある胸椎と、みぞおち〜骨盤の間にある腰椎の部分となります。

背骨がしなやかに動かせるようになると、身体の体幹の筋肉がしっかり使えるようになります。エネルギーが燃焼しやすくなるので、ぽっこりお腹にも効果的なのです。

背骨のイラスト
イラストAC

毎日3分!背骨ほぐし

テレビを見ている時など、ながらでOK!毎日こつこつと続けていきましょう。産後ママさんや妊婦さんはお医者さんからの運動許可が降りてから、無理せずチャレンジしてくださいね。

背骨を前後に動かす・回す

あぐらで座り、膝に手を置く。おへそをのぞき込みながら背中を丸め後ろに倒す。

骨盤後傾のイメージ
Photo by KanamiOkamoto

②胸を開きながら骨盤を前に倒す。これを何度か繰り返す。

骨盤前傾のイメージ
Photo by KanamiOkamoto

③上半身を大きく回す。骨盤から動かしながら5周。

骨盤を回すイメージ
Photo by KanamiOkamoto

背中を伸ばす・左右に倒す

④指と指を絡めてグーッと上に伸びる。

⑤手をほどき、上半身を左右にゆらゆらと倒す。

側屈するイメージ
Photo by KanamiOkamoto

肩と首を回す

⑥膝に手を置き、肩を前から後ろに大きく回す。

⑦首もゆっくりと大きく回す。

首を回すイメージ
Photo by KanamiOkamoto

動画を見ながらチャレンジ!

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AUTHOR

岡本かなみ

岡本かなみ

ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto



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骨盤後傾のイメージ
骨盤前傾のイメージ
骨盤を回すイメージ
側屈するイメージ
首を回すイメージ
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