体調を崩しがちな季節の変わり目こそ【睡眠が大事!】睡眠の質を上げる寝る前3分の快眠ストレッチ

 体調を崩しがちな季節の変わり目こそ【睡眠が大事!】睡眠の質を上げる寝る前3分の快眠ストレッチ
AdobeStock
Remi
Remi
2024-06-28

雨が降り続いたり、肌寒いなと思ったら急に暑くなったり…。環境の変化にに身体がついていかない、とお悩みではありませんか? 季節の変わり目のお悩みで、よく耳にするのが「睡眠」について。今回は、快眠に導く、ベッドの中でできるポーズをふたつご紹介します。

広告

質の良い睡眠とは?

・朝起きた時にすっきりとしている
・日中に眠気がない
・ベッドに入ってから入眠まで時間がかからない
・途中で起きない
・日常的にだるさ、疲れを感じない
・起きた時にやる気がある、体の調子が良い

などが挙げられると思います。

睡眠と女性のセット
illustAC

逆に、常にだるさや眠気を感じたり、寝付きが悪いなどあれば、睡眠の質がよくないことの表れ。睡眠は、一日の4分の1以上を占める大切な時間です。睡眠の質を上げれば、一日の活動量が増え頭がスッキリして、仕事や家事もはかどるようになります。

「規則正しい生活」を心がけよう

①    光を浴びる

朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びましょう。起床後すぐに太陽の光を浴びることで、体内時計を調整することができます。

②    運動習慣をつける

運動習慣がある人は、不眠になりにくいと言われています。ポイントは、激しい運動よりも毎日続けられる運動。有酸素運動やヨガもオススメです。

③    ぬるめの湯船に浸かる 

就寝1〜2時間前に湯船に浸かることで、自律神経の副交感神経が優位になります。大事なのは、1〜2時間前というタイミング。深い睡眠を得るためには、体温を一度上げて下げるという、温差が大切になります。

ベッドの中でできる「快眠ヨガポーズ」

ワニのポーズ

1.     仰向けになり左膝を立て、両手で抱え込みましょう

2.     そのまま左膝を右側に倒し、右手で押さえます

3.     左腕は体の真横に伸ばし、無理のない範囲で顔を左に向けます

4.     腕の位置に違和感があれば、置き直し、ゆったりと呼吸を繰り返します

5.    左膝を正面に戻し、まっすぐ伸ばしたら、反対側も同様に行います      

ワニ
illustAC

ハッピーベイビー

1.     仰向けになり、両膝を立て、両腕で膝を抱え込みましょう

2.     膝を胸に近づけ、両足裏を天井に向けます

3.     足の内側から両手をまわし足裏をつかみます

4.     ゆったりとした呼吸を繰り返します

ハッピーベイビー
illustAC
広告

Text by Remi

AUTHOR

Remi

Remi

医療施設の顔ヨガのクラス、瞑想アプリの制作・ナレーション、企業向け講座、メディア出演など多岐に渡り活動中。 ヨガに関する資格を多数保有、丁寧なガイドとポーズ調整で、10代から90代までの幅広い世代に、心身のリフレッシュの時間と変化を届けている。 また、自身が過去に心身の不調を感じた経験から、ヨガ以外にも健康のための食事指導や睡眠改善指導、日常に取り入れられるように、生活習慣を共に見直すことを目標に活動をしている。



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

睡眠と女性のセット
ワニ
ハッピーベイビー