体調を崩しがちな季節の変わり目こそ【睡眠が大事!】睡眠の質を上げる寝る前3分の快眠ストレッチ
雨が降り続いたり、肌寒いなと思ったら急に暑くなったり…。環境の変化にに身体がついていかない、とお悩みではありませんか? 季節の変わり目のお悩みで、よく耳にするのが「睡眠」について。今回は、快眠に導く、ベッドの中でできるポーズをふたつご紹介します。
質の良い睡眠とは?
・朝起きた時にすっきりとしている
・日中に眠気がない
・ベッドに入ってから入眠まで時間がかからない
・途中で起きない
・日常的にだるさ、疲れを感じない
・起きた時にやる気がある、体の調子が良い
などが挙げられると思います。
逆に、常にだるさや眠気を感じたり、寝付きが悪いなどあれば、睡眠の質がよくないことの表れ。睡眠は、一日の4分の1以上を占める大切な時間です。睡眠の質を上げれば、一日の活動量が増え頭がスッキリして、仕事や家事もはかどるようになります。
「規則正しい生活」を心がけよう
① 光を浴びる
朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びましょう。起床後すぐに太陽の光を浴びることで、体内時計を調整することができます。
② 運動習慣をつける
運動習慣がある人は、不眠になりにくいと言われています。ポイントは、激しい運動よりも毎日続けられる運動。有酸素運動やヨガもオススメです。
③ ぬるめの湯船に浸かる
就寝1〜2時間前に湯船に浸かることで、自律神経の副交感神経が優位になります。大事なのは、1〜2時間前というタイミング。深い睡眠を得るためには、体温を一度上げて下げるという、温差が大切になります。
ベッドの中でできる「快眠ヨガポーズ」
ワニのポーズ
1. 仰向けになり左膝を立て、両手で抱え込みましょう
2. そのまま左膝を右側に倒し、右手で押さえます
3. 左腕は体の真横に伸ばし、無理のない範囲で顔を左に向けます
4. 腕の位置に違和感があれば、置き直し、ゆったりと呼吸を繰り返します
5. 左膝を正面に戻し、まっすぐ伸ばしたら、反対側も同様に行います
ハッピーベイビー
1. 仰向けになり、両膝を立て、両腕で膝を抱え込みましょう
2. 膝を胸に近づけ、両足裏を天井に向けます
3. 足の内側から両手をまわし足裏をつかみます
4. ゆったりとした呼吸を繰り返します
AUTHOR
Remi
医療施設の顔ヨガのクラス、瞑想アプリの制作・ナレーション、企業向け講座、メディア出演など多岐に渡り活動中。 ヨガに関する資格を多数保有、丁寧なガイドとポーズ調整で、10代から90代までの幅広い世代に、心身のリフレッシュの時間と変化を届けている。 また、自身が過去に心身の不調を感じた経験から、ヨガ以外にも健康のための食事指導や睡眠改善指導、日常に取り入れられるように、生活習慣を共に見直すことを目標に活動をしている。
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