ほっそり首、くっきりデコルテ、シャープな輪郭がこれだけで叶う!【小顔になれる首振りストレッチ】

 ほっそり首、くっきりデコルテ、シャープな輪郭がこれだけで叶う!【小顔になれる首振りストレッチ】
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鏡を見たとき、首や鎖骨のたるみ、顔のもたつきが気になることはありませんか? 今回は、たるんだフェイスラインを狙い撃ちして、小顔と引き締まったネックラインを手に入れる方法をお教えします。

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首を鍛えると小顔になれる

首の筋肉を鍛えると、首筋のラインが引き締まってきます。その際に首だけではなく、肩や背中、デコルテラインもすっきりします。そうなることで首が長く見えるようになり、相対的に顔も小さく見えるようになるのです。

また、首の筋肉を動かすことで、顔の血行も促進。血行が良くなると老廃物も溜まりにくくなるので、フェイスラインのむくみ解消も期待できます。

顔スッキリ
イラストAC

現代人は首の筋肉が硬くなりやすい

首周りにはいくつかの筋肉があります。首の前側にある胸鎖乳突筋は、動かす感覚が分かりやすいのですが、首の後ろ側にある深層部にある板状筋はなかなか意識することがありません。

胸鎖乳突筋と板状筋が協働することで私たちは首を前後に曲げ伸ばしする、頭を片側へ倒す、顔を片側へ向けるといった動きができています。

しかしながら現代のデスクワーク中心の生活では、長時間同じ姿勢を続けることが多く、首まわりの筋肉は固くなりやすい。そうすると近くにある大胸筋や僧帽筋といった胸や背中の筋肉も固くなり、上半身の血流全体が悪くなってしまうのです。

首まわりの筋肉
イラストAC

【超簡単】首振り運動で小顔になる

今回紹介する運動は、胸鎖乳突筋と板状筋を片方ずつ動かすものです。これらの固くなりやすい首の筋肉を、意識的に動かして血流を改善していきましょう。

※首や肩に痛みのある人はけして無理をせず、問題のない人も事前に首と肩のストレッチを行ってから実践してください。

Photo by Sayaka Utsunomiya
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(1) 両手を耳の横で上げてバンザイの体勢を作る。この時、首と肩の力を抜く。

(2) 腕と体を動かさずに、左耳を左腕の内側に当てるように顔を動かす。

(3) 顔を正面に戻し、今度は右耳を右腕の内側に当てるように動かす。

この動きを左右交互に15回〜20回繰り返して下さい。頭を倒すのではなく、体の軸を中心に顔が真横に動いているのをイメージして、首の付け根(鎖骨)側と頭との境目を引っ張り合うようなイメージで動かしましょう。

運動の詳細は以下の動画からも確認できます。

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AUTHOR

宇都宮明香

宇都宮明香

五感を潤すヨガ講師。大学時代に出会ったヨガを通じて「心と体の科学反応」の面白さにハマる。様々な分野の学びと実践を続けながら、目の前の方が日常にヨガを取り入れやすくするコツを提案している。現在は福岡を拠点にインストラクター育成講師として活動しながら、仲間と一緒にヨガスタジオ サントーシャを共同主宰中。 プライベートは釣り好きの歴女。愛する夫や娘、友人たちのお陰様で好きなものだらけの生活を満喫している。



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