9月17日から9月29日までの過ごし方|ハッピーを呼び込むマヤ暦
マヤ暦から導き出したハッピーに過ごすためのヒント。マヤ暦では、その日その日のエネルギーは13日ごとに区切られていると考えられています。「どんなことに意識すれば楽しく過ごせるの?」「おすすめのヨガポーズは?」13日ごとにお届けします!
マヤ暦とは
マヤ暦とは、古代マヤ人が利用していた暦(こよみ)のこと。マヤのツォルキン暦は20種類の太陽の紋章と、13の銀河の音からできた(20種類の太陽の紋章×13の銀河の音をかけあわせた数字=)260日ごとの周期で回っています。今の世の中はグレゴリオ暦、つまり365日で回っていますので、ちょっと慣れないかもしれません。
この「13」という数字。これは自然のリズムそのもので、マヤ暦では「宇宙の定数」といわれています。実際、月は地球の周りを一年で13周しますし、生理が28日周期の人は一年に13回あります。もうひとつの「20」という数字。これはマヤ暦では「生命の定数」と言われています。手足の指の数が合わせて20本だったり、重要な必須アミノ酸の数が20だったりと何かと生命にまつわる数字となっていて DNAが稼働しはじめるイメージです。なのでこの「13」と「20」の数字をかけた「260」という数字は、宇宙(最大)からDNA(最小)までと繋がれる数字といったところでしょうか。マヤ暦では、この260日にはその日その日で違うエネルギーが流れていると考えられています。
ここでは詳しく触れませんが、その日その日のエネルギーは、13日ごとに区切られていますので、13日ごとにどのようなことを意識して過ごすと良いかをお伝えしていきますね。
9月17日から9月29日までは「白い風の13日間」
赤い月の13日間はいかがだったでしょうか? 浄化のエネルギーに乗って、身も心も清められましたか? 今日9月17日から29日までは「白い風の13日間」になります。
マヤ暦では「白い風」のエネルギーは、目に見えないものを大切にする13日間ということになります。この13日間は繊細な感性、感情、スピリチュアル的なものや インスピレーションが舞い降りてくることの多い13日間です。例えば神社仏閣にお参りに行くとかお墓参りに行くとか、この世にはもういない人に思いを馳せてみる…ということも、この期間に行うととても良いと思います。
また白い風には「 共感力」というキーワードがあります。その共感力も、目に見えるものではないですが、共感したりされたりすることで人間はとても癒されるものです。分かってもらえている安心感は、何者にも変え難いですよね。まずはあなたから共感力を発揮してみましょう!
それから白い風にはもうひとつ、「伝える力」というキーワードがあります。これは自分の思いを自分の言葉で伝えるということ。でも、すんなり実践できればすごく良いことなのですが、私たち日本人は割と苦手ですよね?でもせっかくの「白い風の13日間」なので、この期間にぜひ自分の思いを自分の言葉で「伝える」ということにチャレンジしてみましょう。白い風の紋章を持った有名な方といえば、美輪明宏さん。まさに「伝える力」もおありですし、繊細な感性や感情、そしてスピリチュアルなところまで、まさに白い風の紋章を生きてらっしゃるなぁと思います。 一度だけ舞台にお邪魔したことがありますが、やはり何か神々しいものを感じました。美輪明宏さんのようにはなれないかもしれませんが、「白い風の13日間」は普段スピリチュアルに興味がない人も、見えないあの世のエネルギーを感じて…心静かに過ごされることをお勧めします。
白い風の13日間におすすめのヨガのポーズは「安楽座」
瞑想とまではいかなくても集中力はかなりアップするポーズ。そしてストレス解消にもふさわしいポーズです。自分の中に浮かんでくる、いろいろな固執した考えを手放せるといいですね。精神的にも道徳的にも品性を高めていきましょう!
次は9月30日の朝にお会いしましょう!
教えてくれたのは…湯浅香子さん
マヤ暦アドバイザー。マヤの叡知から、ハッピーに過ごすためのヒントを伝えている。今日の過ごし方、日々を楽しく生きるコツを、マヤ暦伝道師 kokoのブログにて紹介。
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