【旬の白菜】食物繊維をたっぷり摂れる!簡単シンプルな「フライパン蒸し」の作り方
旬の白菜がお鍋などであまったら、シンプルにバター蒸しで食べるのがおすすめです。白菜から出る甘い汁にバターのコクがよく混じり合い、とろりとした仕上がりになります。フランスのシンプルな蒸し料理で、洋風スープをさらりと飲むように軽く食べれる副菜ですね。たっぷりの食物繊維が取れ、春のデトックスにも最適な一品を、フライパンで作れる簡単調理でご紹介します。
フライパン蒸しで食物繊維をたっぷりと
白菜の約90%は水分。加熱をすることでカサが減り、たくさんの食物繊維をもれなく摂取することができます。春の整腸作用、デトックスなども期待できますね。さらにフライパン蒸しなら、煮汁ごとまるまる食べることができ、流れ出た栄養素もムダなく摂取できます。
お鍋などであまった白菜を使って、さっと作っていきましょう。
白菜のバター蒸し
【材料】
・白菜‥‥‥‥‥‥‥‥300g
・バター‥‥‥‥‥‥‥10g
・差水‥‥‥‥‥‥‥‥100ml
・塩こしょう‥‥‥‥‥適量
【作り方】
1. 白菜は2〜3cm幅にカットする。
2. フライパンに白菜を敷きつめ、水、バターを入れて火にかける。
3. 沸いてきたらフタをして、中火で10分蒸す。
4. 白菜がクタっとなったら塩こしょうで味を整え、汁ごと器に盛る。
「まとめ」
・たんぱくな白菜とバターのコクは相性がいい
・白菜は加熱で食物繊維をたくさん取れる
・フライパン蒸しは汁の栄養までまるごと食べれる
白菜のバター蒸しは、魚料理やしょうゆ味付けのおかずなどの添え物にもぴったりです。フライパンでさっと出来る副菜。お試しください。
AUTHOR
山田直
ヨガ講師・自然食料理人。福岡県出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了/ヒツジナヨガ主宰
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