1月のビューティ通信|毛先から指先まで、潤いボディで一足先に春を呼び込んで
新しい年を迎えて気分もなんとなくリフレッシュ。そんな時は、ビューティルーティンに“新顔”をプラスして、誰よりも早く春のムードを楽しもう!
「私が常に持ち歩いているのが、Nudeskinの Hydra-Peptide Lip Butter。値段も18ドルとお手頃で保湿力が高く、リップグロスをつけたようなツヤやかなリップになるのがとても気に入っています」
“冬のスキンケアで手放せないものは?”というアメリカのメディア「Birdy」の問いに対し、いつ見てもぷっくりセクシーなツヤツヤリップの秘密をこう明かしたソフィア・リッチー。一方で、全世界で不動の人気を誇るイヴ・サンローラン・ボーテの「ラディアント タッチ」を挙げたのは、ゾーイ・クラヴィッツだ。
「私はこれを“小さな魔法の杖”と呼んでいます。忙しないニューヨークという街に住む私は、家でじっとしていることがありません。だから、財布やポーチに入れることができるサイズで、ワンクリックでシミをしっかりカバーしながら、ワントーン明るい表情を演出してくれるこのアイテムは、私にとってのマストハブです」
まだまだ寒さは続くけれど、乾燥に負けないみずみずしくつややかな肌だけはしっかりキープしたいもの。そこで今回は、ヘアから指先まで一足早く春を呼び込むアイテムたちをピックアップ。ルーティンに取り入れて、自分史上完璧な美を手に入れて。
Skincare/スキンケアの要・保湿力を今より格段にアップさせるマストバイ
ヴェレダ/ファン待望、名品“エーデルワイス UVプロテクト”シリーズがパワーアップ
過酷な高山で美しく清らかに咲き誇る花、“エーデルワイス”。そんな希少な花の生命力に着目して誕生したヴェレダのUV対策シリーズが、よりパワーアップしてリニューアルデビューを果たした。それが、紫外線、ブルーライト、そして抗老化の原因でもある近赤外線から肌をしっかりガードする天然のミネラルフィルターを配合した、UVバリアクリーム(顔用)と、プロテクトミルク(全身用)だ。どちらも生後1ヶ月の赤ちゃんから使える優しい処方、肌馴染みの良さ、そして石鹸等で簡単にオフできる機能性の高さが魅力。トーンアップ効果のある顔用は、ベースメイクとしても。どちらも揃えて、オールシーズン美しくみずみずしい素肌をキープして。
ラクティフル/ヤクルトの“保湿乳酸菌”のチカラが、美しく健やかな素肌へと導く
肌悩みの上位に必ず上がる“乾燥”は、年齢・性別問わず誰もが抱える問題。そこで、日々のルーティンに投入したいのが、ヤクルトから登場した「ラクティフル」のローション&ミルク。その高い効果の秘密は、乳酸菌と肌を長年見つめてきたヤクルトならではのオリジナル保湿成分「高浸透乳酸菌エキス」。この成分を構成する“乳酸菌発酵エキス”は、肌が本来もっている天然保湿因子の主成分であるアミノ酸や乳酸を多く含むことから、素早く肌に馴染むのが特長だ。また、濃密ヒアルロン酸と浸透ヒアルロン酸を独自の比率でミックスした“乳酸菌発酵ヒアルロン酸”も、高い保湿力を支える秘密の一つでもある。冬のみならず、通年常備しておきたい保湿アイテムの決定版。
AUTHOR
横山正美
ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」等でビューティー記事や海外セレブリティの社会問題への取り組みに関するインタビュー記事等を執筆中。
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