「ハワイに導かれた」ロミロミ プラクティショナー・Junkaさんの笑顔のもとにあるものとは

Photo by Fumiaki Omori

「ハワイに導かれた」ロミロミ プラクティショナー・Junkaさんの笑顔のもとにあるものとは

関早保子
関早保子
2018-09-08

――その場で弟子入りしたのですか?
「師匠がオアフ島に帰る日、『もっと学びを深めたかったら、僕のところへ来なさい。』と言って下さいました。それが2012年の秋のこと。ありがたすぎるお話で躊躇しましたが、不思議と迷いはなく、少し考えてから行くことを決意しました」

――その後はどんな修行生活を送ったのでしょうか。
「1ヶ月後には師匠の元に行き、トレーニングがスタートしました。昔の弟子入りとはこんな感じだったのだろうと思いますが、身の回りのお世話も全て私たちが行います。師匠とは師弟関係でしたが、食事を作るなど身のまわりのお世話をしながら、まるで家族のように常に一緒に過ごしていました」

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Photo by Fumiaki Omori

――そこからどのようにロミロミ プラクティショナーとして独立されたのでしょうか。
「すぐに独立できたわけではありません。実は3年前に師匠が亡くなりました。それから1年強は、残してくれたクリニックを皆で切り盛りすることに。師匠は次の先生を任命して亡くなったので、彼女をサポートしながらクラスを持っていました。でも私たちだけでは厳しくなってしまったんです。師匠が亡くなったショックの中、無理をしすぎてしまったのか、身体の調子が思わしくないと感じるようになりました。そんな中ふと直感的に、大自然の中に行けば体調が良くなる気がして、オアフ島から元々住んでいたハワイ島へ戻り、私の願いであった"自然の中で暮らす"という原点に戻ろうと思ったんです。ハワイ島は"破壊と再生の島"であり、自然が自然のままで動き続けている島なんです。3ヶ月間、ロミロミを完全に休み、友人宅のファームで自然と対話しながら、ゆっくりと過ごしました。ようやく身体の調子が元に戻ってきた頃、日本に一時帰国をしました。そこで元気を取り戻し、またロミロミをやりたい!と思うようになったんです。すぐに友人が部屋を貸してくれ、日本でセッションをすることに決めました。決めたら早いんです(笑)」

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ハワイでロミロミをするJunkaさん

――独立されたのは、日本がスタートなんですね。
「そうですね。今でも年に2度は帰国し、セッションを行っています。そしてもちろんハワイでも。今年5月にキラウエア火山が噴火したのに伴い、大きな地震が発生しました。避難勧告が出て、私もヒロに移ったのですが、避難している方や、眠れない方などに施術をし、帰国前は落ち着かない日々でしたね」

――今はロミロミのセッションをしながら、ハワイでどんな暮らしをしているのでしょうか。
「今は自分を大切に、植物との暮らしを丁寧に送っています。触れているのが幸せなんですよね。自然の中に身を置くことで自分を取り戻した経験があるので、ますます植物の偉大さを感じる日々です」

Text by Sahoko Seki
Photos by Fumiaki Omori

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