Sayaの星占い(ふたご座)/1月の運勢【1月20日以降はステージが変わる!?】
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。
ふたご座/1月の運勢
膨大な仕事量をこなす日々。1月20日以降はステージが変わる!?
ふたご座さんの守護星の思考や伝達の星・水星は、1月2日に「順行」します。水星は、12月1日に「潜在意識」の部屋に入り、13日に「逆行」。23日に「人間関係」の部屋に戻っていました。仕事ややるべきことで忙しく、自分の世界に埋没していた状態から、さまざまな人たちと会話をする。心配ごとも楽しさも分かち合う。そんなふうに、自分自身も生活も、活性化した年末年始を経て、今はだいぶ元気になってきたことと思います。
ただ年明けは、1月4日に行動や戦いの星・火星が「潜在意識」の部屋へ入り、11日にはここで新月が。14日には水星もこの部屋へ。to do listやスケジュールがいっぱいで、必死でコントロールしないといけないくらい、仕事量は膨大なものになるかもしれません。先が見えない感覚やこのまま、この仕事量が続くのかというユーウツな気持ちも出てきそうです。
でも、20日には太陽が、21日には変容の星・冥王星が「潜在意識」の部屋を去り、「ステップアップ」の部屋へ。ここからは強制的に押し上げられる、ステージが変わる感覚が。細かい仕事は、別の人たちにやってもらうことになるかも。26日には「環境や伝達」の部屋で満月が。27日には自立や変革の星・天王星が「順行」します。やりたいことも見えてきて、自分を肯定できる。そんなタイミングだと思います。
月がふたご座にあるのは1 月20日から23日にかけて
21日は冥王星が移動するタイミング。強くて、深い変身願望が出てくるかもしれません。
占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。
イラスト/maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
AUTHOR
Saya
アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。
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