HOROSCOPE

Sayaの星占い（かに座）／1月の運勢【楽しい雰囲気のなか人間関係では悩みも。月末には落ち着く】

Saya 2024-01-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

かに座／1月の運勢

楽しい雰囲気のなか、人間関係では悩みも。月末には落ち着く

12月30日に愛と美の星・金星が「ルーティンワークや日常生活」の部屋へ入っています。楽しい雰囲気のなか、思考や伝達の星・水星は、1月2日にここで「順行」。さまざまなお誘い、イベント、来客などがこの頃から一気に押し寄せてくるかも。海外からのゲストを迎える機会なども増えるなか、語学を学びたくなるなど向学心も湧いてきそう。

でも、1月4日に行動や戦いの星・火星が「人間関係」の部屋へ入り、11日にはここで新月が。14日には水星もこの部屋へ。あなたに対し、役割を果たすように働きかけてくる人たちが増えるとき。仕事を押し付けられているように感じることもあるほど。その人たちの甘えではあるのですが、楽しげな雰囲気から、余裕があるように見えているのかも。

でも、20日には太陽が、21日には変容の星・冥王星が「人間関係」の部屋を去り、「潜在意識」の部屋へ。あなたのなかで、大切な人と対等でありたいという気持ちが大きくなるときです。とは言え、今のところは、本当の意味で対等であるのは難しいかもしれず、自分に力をつけていくしかないのかも。26日には「経済や豊かさ」の部屋で満月が。臨時収入などもありそうなタイミング。27日には自立や変革の星・天王星が「順行」し、友人との関係もだいぶよくなってきそうです。

月がかに座にあるのは1月23日から25日にかけて

21日に冥王星が移動しているので、気持ちが切り替わるとき。安心感もありそうです。

占い・文／Saya

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエムクルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』（5500円/説話社）が好評発売中。

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