【EXILE TETSUYAさん】ダンスと身体機能の向上に役立つヨガを考案！

ヨガは余分な力みを解き、自分と向き合う時間をくれる

「１カ月前のヨガレッスン以来、このポーズを日常的にやっているんです」。TETSUYAさんがいう「このポーズ」とは、座ったねじりのポーズ（アルダマッツェーンドラーサナ）のこと。前回のレッスンで、TETSUYAさんが「自分の弱点を再確認できた」と話してくれたヨガポーズです。

「ヨガをすると、自分のウィークポイントにも気づけて苦手な動きも克服できますね。僕は股関節が硬くて膝も痛めやすいんですが、１回のレッスンでも股関節の詰まりが流れて可動域が広がりました。ダンスは全身を使うものの、力むというより軸を意識しながら全身をリラックスさせることが大切。余分な力みを解いて、長く躍り続けられる機能的な体づくりに、ヨガはすごく効果的だなと感じています」（TETSUYAさん）

9月に実施された柳本和也先生による2回目のレッスンでは、より具体的にダンスに役立つ、身体機能を高めるアレンジポーズを多く取り入れたクラスになりました。

実際のレッスンを通して、TETSUYAさんに和也先生がこうアドバイス。

「たとえば股関節は背中とも連動しているので、股関節だけをほぐすより、股関節と背中、全身を整えてこそ機能性は高まります。ヨガは全身の連動で動くことで軸を感じたり神経伝達が活発になったり、呼吸法も取り入れると精神面のバランスが整い、五感も研ぎ澄まされるので音の聞こえ方や体の反応も俊敏になると思いますよ」

和也先生にアドバイスをもらいながら、ダンスに役立つヨガのイメージが湧いてきたというTETSUYAさん。
11月20日（月）発売の『ヨガジャーナル日本版』vol.90では、巻頭で４つの美しいヨガのアーサナを披露してくれているほか、表紙にも堂々の登場！　さらには和也先生と一緒に考案した「ダンス×ヨガ」の具体的なワークもご紹介します。お見逃しなく！