FOOD
イブプロフェンと同じ?オリーブオイルの抗炎症効果と良いオリーブオイルの見分け方
からだに良いオイルの代表格、オリーブオイルにはさらなる効果がありました!気になるその効果と、良いオリーブオイルの見分け方をあわせてご紹介します。
広告
オリーブオイルを口にして、喉にピリッときたら「いいオイル」
頭痛や生理痛の時に飲む、あの薬に入っているのが「イブプロフェン」。発熱の緩和や炎症部位の鎮痛作用があるもので、どの家庭にも常備されている薬のひとつです。その、イブプロフェンと同じ抗炎症効果が、オリーブオイルにはあるのです。筆者が勉強しているIIN(米国代替医療協会認定ヘルスコーチ )の授業で、医学博士のAndrew Weil氏が発表したことによると、オリーブオイルのテイスティング時に感じた喉の痛みと、イブプロフェンを飲んだ時に感じた喉の痛みが似ていたことから発見に至ったそう。オリーブオイルに含まれるこの物質を「Oleocanthal(オレオカンタール)」といい、研究の結果、イブプロフェンと同じ抗炎症作用があることが証明されました。
これは、いいオリーブオイルを選ぶ基準としても使えます。口に含んだ時に、喉にピリッとくるものがいいオイル。やはり新鮮なエキストラバージン・オリーブオイルに限られます。買う時には、以下のことに注意して選びましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く