ジャンクフードは「心にいい」? 体にいい食べものと、心にいい食べものの違いとは

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ジャンクフードは「心にいい」? 体にいい食べものと、心にいい食べものの違いとは

YOKO KOYAMA
YOKO KOYAMA
2018-05-23

筆者が雑誌編集部で働いていた時、校了(締切)前になると強炭酸の清涼飲料が欠かせませんでした。同僚もアイスクリームなど、それぞれ校了に立ち向かう武器を常備していたのが印象的。はたして、こういった一見「体に悪そうな食べもの」は、健康には必要ないのでしょうか?

体にいい食べものを意識しすぎると、心がおろそかに

体にいい食べ物
(Photo by Getty Images)

食べものは、大きく分けて2つのグループに分かれます。簡単にイメージできますが、体にいい食べものとは、野菜や魚、肉など。一方、心にいい食べものとは、ポテトチップスやポップコーン、キャンディーなどです。なぜ、心にいい食べものを「体に悪い食べもの」と言わないかというと、こういった理由があります。IIN(米国代替医療協会認定ヘルスコーチ )の創始者ジョシュア氏の授業の印象的な言葉です。「世界中すべてのケールとブロッコリーを食べたとしても、ホリスティックレベルでは、栄養になっていない。力がみなぎるのを感じられないでしょう」。これは、健康的な食品をオーガニックスーパーで買っている人よりも、映画館で友達同士、ポップコーンを食べている人の方が幸せに見えたという、彼の体験からでた考え方です。

真の健康とは? 心と体のバランスをとるために

体にいい食べ物とは
(Photo by Getty Images)

食事以外で、本当の健康に重要なのが、健全な人間関係、運動の習慣、キャリアの達成、魂(心)の向上のためのレッスンなど。これらをひっくるめた生活全体のバランスが重要だと考えられています。また、プラセボ効果というのがありますが、「この薬は効く」と思っていたら効き、逆に「効かない」と思っていると効かない。このポジティブな思いと、ネガティブな思いを比較すると、ネガティブな思いの方が影響が大きいそう。そのため、健康を意識するあまり「ヘルシーな食事を取れなかった」「ケーキを食べちゃった」と思うと、からだに悪影響が。健康というと食べものや運動ばかりに注目しがちですが、友人や家族と楽しむ時間も健康には必要。全体的な生活のバランスが、真の健康につながる大きなカギなのです。

 

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