この夏、挑戦したい!サップヨガポーズ9選
9. ウルドヴァダニュラーサナ(上向きの弓のポーズ)のバリエーション
私にとって、ウルドヴァダニュラーサナ(上向きの弓のポーズ)はパドルボード上にいることを感じさせるポーズの一つだ。言い換えれば、動きの流れに任せていると、プラットフォームへの注意を失う瞬間があるということ。仰向けになって、空に向けて両膝を曲げて、両手をひっくり返し、指は両肩を指して、ウルドヴァダニュラーサナ(上向きの弓のポーズ)に備える。頭頂部に関しては、ゆっくりとするだけでなく、両肩と一体化するために一呼吸置く。どこにいるのかを忘れずに、両手と両足に同時に均等に力を入れてバランスを保つ。
両脚をお互いに同じ長さの分引き寄せ、片方のかかとをボードから離す。片膝を曲げ、空に向かって伸びるマストのように片足を伸ばす。目を開けて日常とは懸け離れた全く違う観点から世界を見る。視界、匂い、感覚を楽しむ。まさに今、潮風は至るところにある。起き上がりながらゆっくりと体勢を下げていく。ボード上に覆い被さって完全にリラックスし、両手の甲を海に落とすために両腕を広げる。海に癒されるように優しく揺れながら、この漂うシャヴァーサナ(亡骸のポーズ)を少なくとも5分間維持する。繰り返し、反対側の脚を空に向けて持ち上げる。
ライター
ダニエル・ブラウン。Academy of Surfing Instructorsのサップ認定インストラクター、PaddleFITコーチ、全米ヨガアライアンスRYT 200ヨガインストラクター。2012年からコネチカット州でサップヨガを教え、フローに身を任せて導かれるのがお気に入り。ダニエルはニューイングランド地方の冬から自由になるためのサップとヨガのリトリートの指導とサップヨガコミュニティの構築を支援するためにティーチャーたちの訓練を行っている。
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