【実録】仰向けで脚を揺らすだけ！ぽっこりお腹がすっきり｜便秘解消にも効く「キツくない」エクサ

ぽっこりお腹の原因は？

「全身は太っていないのにお腹だけぽっこり出ている」「運動はしているのにお腹だけ引き締まらない」など、体型に関わらず多くの人が抱えているお悩みがぽっこりお腹。その理由には、様々なことが考えられます。

・便秘
・猫背や反り腰などの不良姿勢
・加齢による代謝や筋力の低下
・食生活の乱れ、皮下脂肪の増加
・運動不足
・ストレス
・自律神経の乱れ

これらの項目に当てはまるものがある人は、普段の食生活を見直したり、片足に体重をかけて立つなどをやめて姿勢を改善したりと、できることから直していきましょう。

便秘改善がぽっこりお腹解消の近道

先ほどのチェック項目の中のひとつである便秘。便がスムーズに排出されずに腸に溜まっていると、お腹がぽっこりするだけでなく、張りや重苦しさで気持ちもふさぎがちになってしまいます。

便秘になりやすい人は、崩れた姿勢が原因でお腹まわりの筋肉が使いきれずに腸に刺激が入っていなかったり、過度なストレスによってお腹の働きが悪くなっていたりすることが考えられます。便秘解消対策のひとつとして、適度な運動で腸に刺激を入れ、心身をリフレッシュさせることを心がけてみましょう。

実際私が成功した！寝たままできるぽっこりお腹解消ストレッチ

①仰向けになり両膝を立てます。両手は床か膝に添えて、両足の裏を床から浮かせます。

②両膝を大きく開き、息を吐きながら空中で外に広げ、息を吸いながら両膝を胸に近づけて閉じます。呼吸に合わせながら5回ずつ時計回り、反時計回りを行います。

③再び、仰向けになり両膝を立てて、両足の裏を床から浮かせます。

④両手を床に添え、両膝をくっつけたまま股関節を90度、膝を90度に曲げます。

⑤息を吐きながら両脚を右側に倒します。息を吸って両膝を中央に戻し、息を吐きながら今度は両膝を左側に倒します。そのとき、膝は床につくすれすれでストップしてください。お腹の力が使われているのを意識しながら、3～5回行いましょう。

⑤仰向けで両膝を外側に開き足裏を合わせて合せきの姿勢になります。両手のひらを床に向け、体の横に添えます。

⑥息を吸いながらお尻を持ち上げてキープします。３～5呼吸ゆっくり数えたらお尻を床につきます。

⑦仰向けのまま両膝を両手で抱えて丸くなり、呼吸を整え体をゆるめます。

動画で確認しながら取り組みたい方はこちら