6月のビューティ通信|シンプルなケアで、肌とボディに磨きをかけるプラスαのアイテムたち
湿度や気温の上昇で、なんとなく不快感が増し始めた昨今。そこで注目したいのが、気分をリフレッシュしてくれる香りやテクスチャーのアイテムたち。いつものルーティンのプラスして、五感を癒しながら全身をつややかに磨き上げて。
「パンデミックの“隔離”時期に、スキンケア製品を大量に注文してあれこれ使っていたら、肌のコンディションがおかしくなってしまいました。その時学んだのが、ビューティにおいては本当に必要かつ基本的なものが一つでもあれば良いということ。だから今はシンプルに、メイクアップ製品も含めて10種類の化粧品しか使っていません」
2023年4月、アメリカのデジタルメディア「The Skincare Edit」に自身のスキンケアについてこう語ったエミリー・ラタコウスキー。一時はあれこれ手を出しすぎて肌がボロボロになってしまったという彼女は、現在「夜は洗顔とモイスチャライザーのみ」に控え、強めの有効成分が配合されている製品は控えめに使用しているという。そんな彼女は、もう一つ注意をしていることがある、とも。
「以前洗顔は本当に重要だと思っていて、頻繁に洗っていました。でも、洗いすぎは良くありません。少なくとも私の肌は、洗いすぎると天然のオイルが奪われて肌が乾燥して吹き出物ができてしまうから。それを身をもって学びました」
そこで今回は、気分をリフレッシュしてくれるバスアイテムから、肌をリセットしてくれるスキンケアまで、シンプルなケアにぴったりのプラスαのアイテムに注目。毎日のルーティンに取り入れて、不快な季節を乗り切りたい。
SKINARE/不快感が増す今の季節に、シンプルステップで肌をリセット
THREE/肌に本当に必要なものをもたらしてくれる究極のケア
自然由来指数93%、厳選された植物オイルと植物エキスが、メイクや皮脂等の頑固な汚れを洗浄しながら、みずみずしい洗い上がりをもたらしてくれるクレンジングオイル。そして、自然由来指数96%、湿度の高い季節にぴったりなジェルミルクのテクスチャーで、インナードライ肌にもたっぷりの潤いで満たすモイスチャライザー 。独自の「スムージングヴェール処方」で、きめ細やかで健康美溢れる肌へと導くこの2品をペアで使って毎日肌をリセット&リフレッシュして。
アンプルール/オイルで浄化した肌に、美肌点滴発想の“美容乳液ゲル”で最強のケアを
メイクや皮脂の汚れに加え、そして暑さや高い湿度などの外敵刺激は肌にとっての大敵。そんな“危険”と日中向き合っている肌に必要なのは、何と言っても適切なクレンジングと保湿アイテムだ。そこで注目したいのが、先進科学で大人の肌をリフレッシュしてくれるアンプルールのベーシックアイテム。しつこいメイク等の汚れをしっかりオフすると同時に、アルガンオイル等5種類の天然オイルのブレンドが肌を浄化。さらに、EPエキスが“ハッピーホルモン”として知られるβ-エンドルフィンを呼び覚ましながら、内側から輝く肌へと導いてくれる。美容医療業界で長年注目を集めている“美肌点滴”発想のアプローチで即効かつノンストップで肌にハリ、つや、透明感をもたらす美容乳液ゲルをプラスすれば、使うほどにフレッシュな印象がアップすること間違いなしだ。
AUTHOR
横山正美
ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」等でビューティー記事や海外セレブリティの社会問題への取り組みに関するインタビュー記事等を執筆中。
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