【ちょいキツだから効果がすぐ出る】永遠の課題「ぽっこりお腹」を1日5分で引き締める方法
多くの方が抱える悩みの代表格「ぽっこりお腹」。ピタッとした服を着ている時、ふと横から鏡を見た時、座っている時……、やっぱり気になりますよね。ぽっこりお腹になってしまう原因と、1日5分で効果が出る「ちょいキツエクササイズ」をレクチャーします。
なかなかへこまない頑固な「ぽっこりお腹」
ぽっこりお腹になる原因は、複数あります。
・悪い姿勢
・骨盤の歪み
・運動不足
・食生活の乱れ
・ホルモンバランスの乱れ
姿勢が悪くなる原因は、骨盤が歪んでいたり、猫背や反り腰、運動不足によって筋力が低下しているなどさまざま。姿勢が悪いと内臓の位置が下がり、お腹がぽっこりと出てきてしまいます。
長時間のデスクワークや運動不足の人は要注意
体全体のラインは細いのに下腹部だけがぽっこりしている、という人は、姿勢が悪かったり筋肉の力が弱まっている可能性があります。また、筋トレをしているのになかなかお腹がへこまないという人も、日常生活で知らず知らずのうちに姿勢が悪くなってしまっている可能性があるので、まずは正しい姿勢を意識してみましょう。
ぽっこりお腹解消には「ちょいキツ筋トレ」が効く!
腹筋を鍛え、内臓をマッサージ、姿勢改善をするヨガのポーズをご紹介します。
体幹を強化し引き締めるプランクポーズ
1、四つん這いから片脚ずつ後ろに引き、腕立て伏せの姿勢になります。
2、お腹に力を入れ、頭からかかとまで一直線に整え、無理をしない範囲でそのまま30秒キープします。
●余裕があればひじを床につけて行ってみよう
ひじを90度に曲げて床につき、プランクポーズをします。
お尻が上がったり、腰が反れたりしないように、一直線を意識して正しい姿勢で行うことが重要です。
姿勢を改善してお腹に効かせるボートのポーズ
1、両膝を立てて床に座り、両手をもも裏に添えて両足を浮かせます。すねのラインが床と平行になる位置まで持ち上げましょう。
2、両手は床に下ろしたままか、余裕があればまっすぐ前に伸ばします。
3、お腹に力をいれながら、3〜5回ほど呼吸を繰り返しキープしましょう。
仰向けのねじりのポーズで優しくクールダウン
1、仰向けになり、両腕を肩の高さで真横に広げましょう。
2、両膝を揃えて立て、左側に倒しましょう。そのとき首と目線は右を向き、3〜5呼吸ゆったりと繰り返しましょう。
3、反対側も同様に行います。
AUTHOR
Remi
医療施設の顔ヨガのクラス、瞑想アプリの制作・ナレーション、企業向け講座、メディア出演など多岐に渡り活動中。 ヨガに関する資格を多数保有、丁寧なガイドとポーズ調整で、10代から90代までの幅広い世代に、心身のリフレッシュの時間と変化を届けている。 また、自身が過去に心身の不調を感じた経験から、ヨガ以外にも健康のための食事指導や睡眠改善指導、日常に取り入れられるように、生活習慣を共に見直すことを目標に活動をしている。
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