20代の頃のデニムが今も履ける!スーパーモデル、クラウディア・シファーが30年間食べてきたもの

 20代の頃のデニムが今も履ける!スーパーモデル、クラウディア・シファーが30年間食べてきたもの
長坂陽子
長坂陽子
2023-04-22

90年代に一世を風靡したスーパーモデルの1人、クラウディア・シファー。当時のデニムが今も履けるそう!

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最近新聞「ガーディアン」にエッセイを発表、90年代に出演した「シャネル」のショーを振り返ったクラウディア。「私にとって本当に大切な服はすべて物語や思い出の瞬間に結びついています」「1993年に私はランウェイとシャネルの広告キャンペーンでジーンズとお揃いのウェスタンウェストコート、シャツ、チェーンベルト、カウボーイブーツを身につけました」「私は今もこのジーンズを度々履いています」。クラシックなデザインは色褪せないと語っている。

確かに流行に左右されない定番デザインは永遠だし、特別な思い出のこもった服を大切に着続けるのは素敵なこと。でも体型が変わってしまって諦めるという経験をしたことがある人もいるはず。クラウディアは現在52歳。代謝もだんだん下がり太りやすくなってくる時期なのに、30年近く当時の体型をキープしているのは恐るべきこと。「一体どうすればそのボディが保てるの?」と疑問と羨望の声が上がっている。

クラウディア・シファー
2000年に公開された、H&Mアンダーウェアコレクションでモデルを務めるクラウディアの看板。
photo by Getty Images

そこで今回は過去のインタビューからクラウディアのダイエット方法にクローズアップ。30年間何を食べてきたのか探ってみたい。

クラウディアのダイエットには3つの大きなルールがある。まず1つ目は「ファイブプラスダイエット」の実践。これは週に5日以上は体にいいダイエット生活を送り、1日だけ自分の好きなものを食べるダイエット法である。2つ目のルールは「1日3食」。空腹になりすぎるのを防ぐため、食事を小分けにして1日5食、6食にするセレブも多いけれど、彼女は1回の食事をしっかりとり間食を防ぐようにしている。そして最後のルールは「1日1200キロカロリー」。

1200キロカロリーにすればなんでも食べていいというわけではないそう。クラウディアは食物繊維が豊富な野菜、特に葉物野菜をメインに摂取。それに発酵食品を積極的に食べ腸内の環境を整えている。例えば朝食はミューズリーにフルーツ、ヨーグルト。蜂蜜などで甘みをつけたグラノーラではなくミューズリーを選ぶところがポイント。ランチにはミックスサラダに味噌スープ。ディナーにはチキンサラダかツナサラダを食べているそう。間食はしないのがルールだが、クラウディアも人間。万が一お腹が空いてしまったときジャンクなものを食べなくて住むように玄米クラッカーやフリーズドライの味噌スープを持ち歩いている。

出典:
Claudia Schiffer Says She Still Wears Her Jeans from 1993: 'They Still Fit Me
Claudia Schiffer Diet Plan and Workout Routine

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長坂陽子

長坂陽子

ライター&翻訳者。ハリウッド女優、シンガーからロイヤルファミリー、アメリカ政治界注目の女性政治家まで世界のセレブの動向を追う。女性をエンパワメントしてくれるセレブが特に好き。著書に「Be yourself あなたのままでいられる80の言葉」(メディアソフト)など。



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