セクシーすぎるトップモデル、エムラタの美を磨くデイリールーティン｜インスタ使用は1日1時間？

ワークアウトはひとりよりもクラスで

「自分ひとりでジムに行く場合、本当にハードにトレーニングできるかどうかは半々という感じ。だから、私にとってクラスプログラムはとても効果的」と語るエムラタ。エムラタは、Strong by ZUMBA®（ストロング・バイ・ズンバ）とパートナーシップを結んでいる。このプログラムは、カーディオと筋力トレーニングの両方に焦点を当てたハイインテンシティプログラムで、90年代のダンスバラエティのようなズンバの新しい形を取り入れ、音楽に合わせた動きに重点を置いている。

「私はクラス中についおしゃべりをしてしまい、気が散りやすい人間なの。でも、Strong by ZUMBA®の素晴らしいところは、音楽が私を本当に集中させ、ゾーンに入れてくれること。自分が超人であるかのように、本当に自分自身を押し上げている感じがする。気づかないうちに、よりハードなトレーニングができるわ。」

ワークアウトはあえて夜に行う

エムラタは、ワークアウトを朝のルーティンではなく、自分のセルフケアのために行っている。「私にとって、運動をする理由のひとつは、その後の睡眠。常に仕事でスマホを使用しているため、睡眠に影響があると思う。私は光にも敏感なの。メラトニンのサプリメントを摂取するよりも運動をするほうが（眠りに）効果があるように感じる。体をしっかり動かし、脳が休息できるため、現代社会では非常に貴重だと思う。古臭いように聞こえるかもしれませんが、本当にそう感じるの。」

何事もほどほどにバランス良く

エムラタは、メンタルヘルスも含めた“ウェルネスの定義を見直し、広げた”ことが、自分にとって大きな変化のきっかけだったと語っている。「人生のほとんどにおいて、心と体の健康状態は非常に切り離されていたけれど、今では自分自身とよりよく向き合っている。時には、タイ料理の山を注文して家にこもってテレビを見たり、そうすることもウェルネスのひとつだと感じているわ。木曜日の夜にベッドで食事をして居心地の良さを感じるのも気に入っている」と語る。

「何事もほどほどバランスの良い状態であることを大切にしていて、心と体が密接に関連していると信じている。つまり、ボディケアが精神的な面でも役立ち、その逆もまた同様だと思う」と彼女は述べている。

インスタグラムは1日1時間しか使わない

「まだできていないけれど、もっと実行したいと思うことのひとつは、スマホを寝室の外に出して寝ること。スマホがすぐそばにあり、アクセスできるとわかっていれば、たとえ眠っていても、潜在意識レベルですべてをシャットアウトすることはできないと思う」。

そのため、エムラタはインスタグラムでも積極的に活動しているにもかかわらず、SNSに費やす時間については意識的だ。「私はアプリの時間制限を設けていて、インスタグラムは1日1時間しか使わない。そして、ニュースのアラートを受け取らないの。便利だとわかっているけれど、私にはできない。ニュースに関しては見る際、選びたいと思っている。それは、外部の世界の出来事をどのように消化し、受け止めるかのコントロールを取り戻すための私なりの方法なの。」

出典：Emily Ratajkowski's Workout Routine is Surprisingly Doable