【開脚90度以下の人向け】お尻をふりふりするだけで股関節がゆるんで伸びる!内ももストレッチ

 【開脚90度以下の人向け】お尻をふりふりするだけで股関節がゆるんで伸びる!内ももストレッチ
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「開脚は体が硬いから無理」そんな風に開脚することを諦めていませんか?開脚はハードなストレッチの代表として知られています。だからこそ、開脚だけをし続けていても、できるようにはなりません。いかに股関節とその周辺の筋肉をストレッチするかが鍵です。今日は開脚90度以下の体が硬い人が開脚しやすくなるような内もものストレッチを紹介します。内ももをストレッチしながら、股関節の可動域を広げ、開脚しやすい状態に持っていきましょう。

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股関節の動きを良くすることで脚は開きやすくなる!

開脚をすると内ももだけがぐっと伸びるので「内ももだけをストレッチすればいい」と思っていませんか?実はそれ、よくある間違いです。開脚の可動域を広げていくためには、股関節周りの全ての筋肉(内もも・もも裏・お尻・お腹など)を満遍なくストレッチすることが大切です。

そして同じくらい大事なのが股関節自体の動きを良くしていくこと。開脚をすると股関節、特につけ根のあたりが硬くなって、ロックされているように動きが止まってしまうことが多いです。股関節の力を抜いて動きを良くすることも開脚成功の近道です。今日は、内ももを伸ばし、股関節の動きを良くするストレッチをご紹介します。

今回のストレッチはお尻を左右にふりふりと動かしながら行います。この動作が開脚に必要な内ももを伸ばし、股関節の動きを良くします。最初のうちは内ももが硬くて、なかなか股関節の動きが出てこないと思いますが、続けてやっていくとどんどん股関節が動いてきます。股関節の動きが出てくると、もも裏やお尻など股関節の周辺の筋肉も伸びてきますよ。

【開脚90度以下の硬い人向け】股関節がゆるんで無理なく伸ばせる!お尻ふりふり内ももストレッチ

1)脚を肩幅より大きく開いて立ちます
つま先は正面にセットしてください。体の前にテイッシュボックスまたは筋膜ポールを置いてください。体を曲げたとき両手を置ける高さのものであれば何でもOKです。

内ももストレッチ
photo by Minami Ito

2)手をついたらお尻を左右に振って内ももストレッチ
左右にお尻をふりふりしてください。内ももが伸びてきて、段々と股関節が左右に動くのがわかると思います。硬い人ほど小さい動きを意識してください。30回を目安に行いましょう。

内ももストレッチ
photo by Minami Ito

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伊藤みなみ

伊藤みなみ

日本女子体育大学を卒業後、ピラティスインストラクター/パーソナルトレーナーとして指導開始。バレエ歴25年。トレーニング指導歴10年。パーソナルトレーニングサロンitomii代表。企業での講師業やライブ配信も行っている。しなやかに動く体作りをモットーに、初心者でも無理なくできる・体が変わるエクササイズを発信中。



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