水瓶座 2/6~2/19の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
水瓶座 2/13 – 3/14
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
2月6日は蟹座で満月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はアシュレーシャー(※2)、シンボルはドグロを巻いたヘビ、支配神は蛇の精霊であるナーガ神、ヘビは秘密主義的な傾向があり、毒を持つことから攻撃的に働くと、他者を傷つけたり、自身に痛みをもたらすこともあります。同時に偉大な智慧、洞察力と集中力を持ち、本質に近づいていく、その結果として専門を極める力を持つナクシャトラです。立春過ぎの満月ということで、2023年の始まりを象徴する満月、裏にあるかもしれない真実にフォーカスしてみましょう。
6日の満月の頃、タスクの棚卸しをしてみましょう。仕事だけじゃなくて生活全般に渡って行わないといけない様々なタスクです。日常生活に取り入れていきたいこと、日々のルーティンとしてやり続けていきたいなと思うことなど様々な側面から考えてみましょう。シンプルに考えていくことでスッキリすると感じるかもしれませんね。ただ、あなたの心の内を掘り下げていくことで本当に必要なこと、人生の目的などに突き当たるということもありそうです。
2月7日には水星が山羊座へ移動し、13日に太陽が水瓶座へ、15日に金星が魚座へ移動し、職場で仕事上必要な書類の整理する場所など決めていくようにすると、翌年度により効率的に仕事を進めていけるでしょう。古い習慣や思い込みを外していくのも◎
恋愛に関しては、不倫や三角関係などスムーズにいきにくい恋にはまっている方は関係を清算していくのにいいタイミングです。新たな出逢いも期待できる時ですので、思い切って真剣な話し合いをしてみるといいでしょう。フリーのあなたもチャンス到来、身近な人との交流を。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(アシュレーシャー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は水星、秘密主義的、冷酷、洞察力、専門性という象意を持つナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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