Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(みずがめ座)/2月の運勢

 Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(みずがめ座)/2月の運勢
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Saya
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2023-02-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。

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みずがめ座/2月の運勢

マインドフルネス占星術
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ASTRO CALENDAR&MOON CYCLE

2月の初め、太陽と現実化とルールの星・土星がみずがめ座を進んでいます。愛と美の星・金星もみずがめ座にあった1月と比べ、責任の重さや停滞感を強く感じるかもしれません。「自分の人生、これでいいのかな」という気持ちも。

そんななか、2月6日の満月は、みずがめ座さんにとっての「人間関係」の領域で起こります。人間関係にあなたが求めるものがハッキリしてきそう。11日に思考や伝達の星・水星がみずがめ座に入ると、停滞感全般を改善するために、あれこれ頭を働かせ、考えていくことに。

19日に太陽がみずがめ座を去ると、今度は、お金のことが気になるように。20日には「経済や豊かさ」の領域で新月が。この日に愛と美の星・金星が「環境や伝達」の領域に入ることもあり、人生について悩むようなことはなくなるものの、お金のこと、環境のこと……現実的な問題で、頭がいっぱいになりそうです。

WORKS

足かけ3年にわたり、土星がみずがめ座に滞在する間に管理職になるなど、仕事ではポジションの変化があった人も多かったのでは。ただ、そういった状況に限界を感じ、フリーランスになったり、逆にフリーから常駐になったり。さまざまな形態の変化があった人も多いでしょう。今月は、その結果が出始めるとき。さて、今後はどうしたいのか。改めて考えてみると、きっと発見があるはずです。

FOR MINDFULLNESS

アドレスホッパーと言ってもいいくらい、さまざまな場所に住んで、自由に仕事をする。そんな生き方に憧れてきたとしても、今はある場所に根を下ろしたり、人間関係にコミットしたりが求められているかも。環境の変化に戸惑い、イライラすることも。自分が幸せでいられるビジョンを改めてイメージしてみて。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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