Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（やぎ座）／1月の運勢

やぎ座／1月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

1月の初め、やぎ座さんの頭上には太陽、愛と美の星・金星、変容の星・冥王星、思考や伝達の星・水星と惑星が集まっています。外側の世界や人間関係に対して、自分を認めてほしいという気持ちが強くなっているかもしれません。安全な世界にいるよりも、リスクを冒してでも、欲しいものは欲しいと言いたくなりそう。

水星は12月29日から、やぎ座で「逆行」しているので、自信をなくしてしまうこともあるかも。ただ、1月3日に金星がやぎ座を去り、「経済や豊かさ」の領域に入ると、割り切れる気分になれるかも。7日の満月では相手の気持ちがわかる出来ごとがあるかもしれません。

そして、13日に行動や戦いの星・火星が、18日に水星が、23日に自立や変革の星・天王星が「順行」すると、仕事でのコミュニケーションのトラブル、停滞感、自信のなさなどが落ち着き、ありのままの自分と状況を肯定できるように。

WORKS

長年がんばってきた分、ご褒美が欲しくなるとき。それが叶わないと、がっかりした気分になってしまうかも。仕事で欲しいものが得られないと身近な人間関係にそれを求めるというように、承認欲求も強くなってしまいそう。遠慮などせずに、欲しいものは「欲しい」と口にするほうがうまくいくかもしれません。遠回しでは伝わらないとき。自分の意見や気持ちを伝えるのをためらわないで。

FOR MINDFULLNESS

水星の「逆行」期間は、一般的にはおとなしくしているほうがよい時期です。ただ、我慢を溜め込みすぎると、逆に態度や言葉に出てしまうので、変なふうに主張しすぎたりするくらいなら、素直になって、言葉を伝えるほうがいいでしょう。自分の軸の中心に立ち、相手に振り回されない強さを大切にしていきましょう。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。