「25年以上体型が変わらない」57歳のエリザベス・ハーレイがSNSでビキニ姿を披露し続ける理由
女優でありプロデューサーとしても活躍するエリザベス・ハーレイ。彼女が水着のコレクションを発表、そのモデルも務めている。
女優&プロデューサーとして活躍しているエリザベス・ハーレイ。水着のコレクションも発表、そのモデルも務めている。インスタグラムにもビキニの写真をたびたびアップしている。
ファンからはもちろんその体型の変わらなさぶりを称賛するコメントが。実際、彼女の体型は25年以上ほとんど変わらず、彼女は現在も1994年にレッドカーペットで着た「安全ピンドレス」を今も着られるほどだというから見事である。
とはいえ、中には現在57歳の彼女がビキニ姿をSNSや広告で見せることに否定的なフォロワーもいる。しかし彼女は動じない。どんなときにも自信を持って水着姿を披露している。雑誌『ハロー!』のインタビューでは自分に自信を持つための鍵を語っている。「自分が健康でいられるように時間をとること。これが私たちにできる一番大切なことだと思う」。エリザベスはこれまでずっと乳がんの啓発活動を続けてきた。「女性が自分の体を知ること、自分の乳房を知ること。何かが違うと感じたら注意すること。それが重要だと実感している」。自分の体をケアし慈しむことが自信を育んでくれると語る。女性だけが子育てや介護をする時代は変わりつつあるといえ、女性の方がその役割を負う場合がまだまだ多いのは事実。エリザベス曰く「女性たちは自分の体と調和しなくては。他の人たちのケアをするためにまず自分のケアをすることが私たちの仕事」。他の人のことを優先しがちだけれど自分のために時間をとろうと女性たちに優しく呼びかける。
ビキニのデザインを手がけたのも女性たちのことを思ってのこと。「みんなを素敵に見せ、心地よくなってもらえるスタイルを作りたかった。いくつになっても女性がセクシーだと感じられるようなコレクションを作ることが私にとっては大切だった」。
ちなみにエリザベス、以前も「ジムは嫌い」と語っていたが今も同じ。体型キープの秘密について聞かれると「ジムでエクササイズはしていないけれど、私は座っていられないタイプなの」。1日中動き回っていることがエネルギーを消費するのに役立っていると話す。また「ものすごくたくさん食べる。でもジャンクフードや加工食品はほとんど食べないしお酒も飲まない。あとは野菜をたっぷり食べるようにしている。間食は絶対にしない」。そして最後に「ゆっくりバスタブに入ること」が自分の体をチェックしつつ、ケアするために欠かせないと話す。これは彼女の母親も続けている美の習慣だそう。
「水着モデルをやりたくなくなって、ふわっとしたチュニックを着たくなるときがくるかもしれない。でも今はまだ楽しんでいる」と語ったエリザベス。まだまだ素敵なビキニ姿を見せてくれそう。
出典:HELLO!"Exclusive: Elizabeth Hurley makes confession about body confidence during important night out"
AUTHOR
長坂陽子
ライター&翻訳者。ハリウッド女優、シンガーからロイヤルファミリー、アメリカ政治界注目の女性政治家まで世界のセレブの動向を追う。女性をエンパワメントしてくれるセレブが特に好き。著書に「Be yourself あなたのままでいられる80の言葉」(メディアソフト)など。
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