【キツイ腹筋運動なし】1回たった1分でしっかり効く!ぽっこりお腹解消に◎壁を使った簡単エクサ
「ぽっこりお腹が気になるから腹筋運動をしている」けれど「腹筋運動すると腰が痛くなって長く続けられない」という方は意外と多いのではないでしょうか?ぽっこりお腹の原因は、脂肪がつくことだけではありません。実は姿勢が原因でぽっこりお腹になることがあるのです。
あなたはいくつ当てはまる?反り腰姿勢の人の特徴
・前ももがパンパン
・腹筋運動をすると腰が痛くなる
・靴の前側だけが減っている
・背中につっぱりを感じる
・呼吸が浅いと感じる
当てはまった数が多いほど、あなたのぽっこりお腹の原因は「反り腰」だと言えるでしょう。反り腰が原因のぽっこりお腹の場合、腹筋運動なしでお腹を凹ますことが可能なのでみていきましょう!
反り腰とぽっこりお腹の関係
腰が過度に反ると背骨のラインが崩れてしまうため、体幹と呼ばれる身体の深部にあるインナーユニット(横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋)が働きづらくなります。
インナーユニットは通常、姿勢や内臓の位置を正しく保つために働いていますが、筋力が低下してしまうと支えが弱くなり、脂肪や内臓が前にセリ出てしまうのです。これが反り腰ぽっこりお腹の実態です。
つまり、インナーユニットの働きを活性化させることができれば、反り腰が改善しぽっこりお腹解消にも繋がる。ということなのです!
インナーユニットを活性化させよう!
まず<深く意識的な呼吸をする>ということが大切なポイントになります!インナーユニットは、意識的な呼吸によって4つ全ての筋肉が働き、鍛えることが可能なのです。
準備・・・壁に頭・肩甲骨・お尻をピタッとつけて座ります。足は肩幅に開いておきます。
腰は壁から離れていてOK!
①鼻から息をたっぷり吸います。
②口から息を吐きながら、腰と壁の空間を潰していきます。秒数の指定はありませんが、目標は8秒以上!
③3~5回繰り返します。
↓余裕がある方は④にチャレンジしてください。
④腰を壁につけた状態をキープし、1分間呼吸を続けてみましょう。
頭が壁から離れなように注意してください。
続けていくうちに下腹部がじんわり暖かくなってきたら、使い方が合っている証拠です!
1週間続けるだけで変化が見られますので、ぜひ続けてみてくださいね。
AUTHOR
榎本愛子
ダンサーとして活動中に慢性的な腰痛に悩み、さらに肺気胸の手術を受けたことをきっかけに運動方法の見直しを図り、現在はピラティスインストラクター/くびれダンストレーナーとして活動。10年後・20年後の将来も、好きなことを好きでい続けるための運動術を伝えている。資格:STOTT PILATES Matwork /NY Luigi's Jazz Centre 公認 /バレトンソールシンセシス /サウナ・スパ健康アドバイザー
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