「この10年、ルックスがほぼ変わらない」現在51歳のアメリカの料理タレントが毎日食べているものは

その彼女がウェブサイト「bob appetit」のインタビューで生活になくてはならない食材を明かしている。その筆頭にあげたのが「オリーブオイル」。料理はパリのル・コルドンブルーで学んだけれどジャーダはイタリア出身。イタリア料理に欠かせないオリーブオイルが彼女の生活の核になっているそう。「私は毎日、何にでもエクストラバージンオリーブオイルをかけて食べる。サラダにもオリーブオイルをかけるし料理にも使う。オリーブオイルはどれだけ使っても使いすぎということはない。私の本のレシピの大半にはオリーブオイルを使っている」と語っている。ブラウニーやマフィンを作るとき、バターの代わりにオリーブオイルを使うことも多い。

ご存知の通りオリーブオイルはオレイン酸やリノール酸など健康効果の高い脂肪酸が含まれている。オレイン酸は悪玉コレステロールを減らし動脈硬化を防ぐ作用がある。また皮膚を柔らかくする働きもあるそう。乾燥による小じわができるのを抑え、肌のごわつきを改善してくれることにもつながる。ジャーダの美肌はまさにこのオリーブオイルの効果を証明していると言えそう。

ポイントは「食べる頻度」

ジャーダが「毎日食べる」と言っているのもポイント。リーブオイルにはポリフェノールという抗酸化物質が含まれている。ワインやチョコレートにも含まれるポリフェノールは体内の老化を防ぐ成分。でも体内に蓄積できないため毎日こまめに摂取するのが一番効果的だそう。

ジャーダは手軽にオリーブオイルを食べられるメニューとしてオートミールを紹介している。いつも食べているようにお好みのスタイルでオートミールを調理したら、最後にオリーブオイルを小さじ1杯かけるだけ。またジャーダによるとオリーブオイルは柑橘類と味の相性がいいので、そこに彼女はレモンの皮をすりおろしたものとオレンジをトッピングしているそう。エキストラバージンオリーブオイルは持っているけれど、イタリア料理を作るチャンスがなくてキッチンに眠っているという人はぜひ試してみて！

出典：The 6 Pantry Staples Giada De Laurentiis Can’t Live Without