【片脚たった30秒】ボヤけた脚のラインをキリッと締める40代からのエクササイズ
年々顔や二の腕のたるみが気になるだけではなく、太ももやふくらはぎも気になりませんか?
若い頃は脚が少しくらい太くても、パンっと張りがあり輪郭がハッキリしていたもの。しかし、加齢に伴う脂肪や皮膚のたるみが原因で脚は太さにかかわらず、足のラインがぼやけてきます。
たるみを起こさないためには、脚の筋肉を衰えさせないように、日頃からしっかりと動かすこと大切です。
引き締めに必要な脚の筋肉
大腿四頭筋
太ももの前側にある筋肉群。股関節を曲げたり膝を伸ばす動き。大きな筋肉のため、脂肪燃焼効果を期待できる。
ハムストリングス
太ももの後ろ側にある筋肉群。歩行など、脚を前後に動かしたり膝を曲げ伸ばしする動き。
腓腹筋
ふくらはぎの外側にある筋肉。足先を伸ばしたり足首を曲げる動きや、膝を曲げ伸ばしする動き。
今回は、これらの筋肉を意識して呼吸に合わせて動かすエクササイズをお伝えします。
やり方
1)両足を腰幅に開いて立ち、腰に手を当てます。
2)左脚を大きく後ろへ引き、つま先を立てます。右膝がつま先と同じ方向に向いているか、確認する。
3)骨盤を正面に向け、息を吸って背中を伸ばし、吐きながら右膝を曲げます。前足に踏み込むのではなく、腰を真下に下ろすように。
4)吸う息で右膝を伸ばし、左のつま先をしっかり立てます。
5)上半身は頭で天井を押すように真っ直ぐのまま、太ももやふくらはぎの筋肉を意識しながら、下半身を沈めるように行います。
輪郭がハッキリとした脚に痩せ過ぎは禁物です。適度な脂肪と筋肉をつけ、メリハリのあるしなやかな曲線を描くような、キリッと脚を目指しましょう!
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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