【コロナ禍での日本帰国&ハワイ渡航記】隔離や公共交通機関の利用は?検査は?何が必要?
日本からハワイ入国に必要なもの
早いもので1ヶ月の日本滞在はあっという間に過ぎ、ハワイに戻る日を迎えました。
日本在住者が到着後の隔離なくハワイ(米国)に渡航するには2022年5月現在、次の要件があります。
・2回のワクチン接種証明
・渡航1日前に取得した陰性証明書(「24時間前」ではなく、「日付が1日前」のもの)または過去90日以内に感染症から回復したという証明書
・ESTA取得、パスポートは通常通り
ハワイ渡航前の検査
現在は指定医療機関の検査でなくてもOKになりました。所定のフォーマットもありません。テストの形式はPCRテストまたは抗原検査となります。基本的に検査結果は航空会社のチェックインカウンターで提示するだけで、ハワイに到着してからの検査結果の提示は必要ありません。
私は羽田空港にある木下グループPCR検査センターにて抗原定量検査(2600円)を受けました。PDFで届いた結果をコンビニで印刷してチェックインカウンターで提示しました。特に問題はありませんでしたが航空会社によって対応が異なる可能性があるため、事前に利用する航空会社に確認しておくと安心です。
コロナ前は旅行客で賑わっていた成田空港はがらんとしていて、コンビニや一部レストランのみが営業しているだけでした。椅子も撤去されていて一部を除いてはほとんど座る場所もなく、検査のためなど早めに空港に到着した場合には休む場所を見つけるのが難しいかも知れません。
手荷物チェックを受けた後にある免税店も、一部を除いてほとんどが閉まっていました。お目当てのお店が空いているかどうかは出発前に再度チェックをオススメします。
ハワイ到着
5月10日午後8時のフライトで日本を経ち、約7時間後にハワイに到着。機内は思ったより混んでいて半分弱の座席が埋まっていました。ハワイに到着してからはいつも通りの入国審査を受けましたが、渡航者が少ないからなのか2016年より導入されていたパスポートチェックの機械は取り払われていて、自動化導入以前の入国審査のブースに並ぶ形式に戻っていました。日本の入国に比べるとかなりあっさりした入国審査でした!
ハワイは2022年3月25日に屋内マスク義務も無くなり、医療機関、学校、大人数の集会を除いてはマスクをしなくて良くなりました。ローカルの人がたくさんいる場所ではまだマスクをしている人も結構見かけるので、マスクをしていて周りから浮くということはなさそうです。
これからも色々な規制が緩和されるというニュースも届いていますので、近い将来もっと簡単に日本とハワイの行き来がしやすくなりますように!
*記載の情報は2022年5月15日現在の情報です。変更される場合がありますので最新の情報はご自身で確認をお願いします。
AUTHOR
寺岡早織
2003年からヨガを始め、その後ピラティスを始める。2010年BASIピラティスインストラクター資格(マット、マシン)を取得し、ピラティス指導を開始。結婚を機に2013年ハワイに移住し、その後もピラティス指導を続ける。2015年よりハワイでの日本人向けRYT200の解剖学講師を務める。2018年よりヨガ・ピラティスインストラクターに特化したプロフィール写真のカメラマンとしても活動を開始。趣味は絵を描くこと。 Instagram (ピラティスアカウント):@saori_pilates、Instagram(ハワイ写真アカウント):@saori_hi_photography
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