それは"自己探究"から始まる。パートナーと健全で親密な関係を築くためにできること

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それは"自己探究"から始まる。パートナーと健全で親密な関係を築くためにできること

何千人もの健康を取り戻し、依存症や摂食障害、自律神経失調症をはじめとする数々の問題を克服するのを支えてきたマイラ・リューイン氏。強さと健康を維持するために心がけるべきことについて教えてくれました。

あなたは、パートナーとの長期間に渡る親密な関係を求めていますか?なぜそれを求めているのでしょう?

しばらく座って考えてみてください。

映画やテレビドラマのような恋愛に憧れているから?

恋愛をするべきだと信じているから?

安心感を得るため、あるいは大切にされていると感じるため?

ロマンスや愛を経験するため?

それとも、家族や子どもつくるため?

親密な関係は、本を読むことに似ています。相手のことを知り、相手にも自分のことをもっと知ってもらうことで、発見の道を歩んでいるのです。

しかし、セックスや愛、安心感など、自分の欲しいものを手に入れようとしたり、相手がどうあるべきかと期待をもって関係性を築くと、自分にもパートナーにも大きな苦しみをもたらします。

そう感じたことはありませんか?

ヨガの実践は、私たちがオープンで正直であることを教え、重要なことを考えるきっかけになります。

ヨガによる健全な人間関係とは

サンスクリット語で「サティヤ」は、真実や誠実さを意味します。ヨガでは、サティヤは重要な実践であり、これは特にパートナーとの親密な関係にも当てはまります。

二人の間には、誠実でオープンなコミュニケーションが必要です。これは、判断せずに耳を傾け、相手の視点に立って理解しようとすることです。自分自身に正直になって、感情を表すことを学ぶことが大切です。

それには、相手を変えようとしたり、自分の基準に合わせようとしたりするのではなく、相手をありのままに受け入れることが必要です。相手を深く知るということは、一瞬一瞬を受け入れるということです。

パートナーと健全な関係を築くためには、どうしたらいいのでしょう?

ヨガは、私たちが豊かに生きるためのツールを与えてくれます。

ここでは、健全な親密関係を築くための5つのヒントを紹介します。

1)思い込みを捨て、できるだけオープンに、正直にコミュニケーションをとる。

2)「自分のやり方」や「じぶんが正しい」ということへの執着を手放す。他の選択肢を受け入れ、聞き上手になることで、相手の立場を理解することができる。

3)理想を捨て、関係性を探求と発見ととらえる。

4)私たちは皆、日々、精神的に進化している。自分にも相手にも柔軟であることを心がける

5)自分の中で反応しそうになったら、一旦手を止めて深呼吸をし、関係性にスペースを与える。関係性のトリガーや反応は、未解決の過去のトラウマから生じることがよくある。

パートナーとの健全で親密な関係は、自己探求から生まれます。

親密な関係を築くには、感情を進化させ、成熟させるような機会や課題に直面する必要があります。

これは、あなたの人生において真の自己を輝かせる機会です。これにより、人生の甘やかさと愛があなたの心から輝きを放つようになるでしょう。

AUTHOR

マイラ・リューイン

マイラ・リューイン

アーユルヴェーダとヨガを30年以上学び実践する。何千人ものクライアントが本来の自然なバランスのとれた健康を取り戻し、依存症や摂食障害、自律神経失調症をはじめとする数々の問題を克服するのを支えてきた。バリを拠点とするHale Pule アーユルヴェーダ & ヨガの創設者・代表として、この2つの変容の科学を学び癒しを得るための幅広い機会を提供する。その内容は、アーユルヴェーダ・ヘルス・コンサルテーションからヨガ・アーユルヴェーダ指導者養成コースにいたるまで多岐にわたる。栄養学とアーユルヴェーダの2方面からコンディションづくりをサポートする食事と、ヨガのクラスが愉しめる今最も注目のコンセプトショップ「THE_B」にて、アーユルヴェーダメニューを監修。

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