【性交痛に苦しむ女性たち】性的なことに対してポジティブなイメージを持てない理由

 【性交痛に苦しむ女性たち】性的なことに対してポジティブなイメージを持てない理由
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③強いボディコンプレックスがある

自分の身体に対して強いコンプレックスがある場合。性に関する話の場合、顔の作りや体重だけでなく陰部の造形や色、匂いに対してコンプレックスを抱いていることもよくあります。相手にどう見られているのかがどうしても気になってしまい、リラックスできないというパターンです。

④性に対してネガティブなイメージを抱いていることの罪悪感

これは、例えばパートナーのことはとても好きだけど性行為にはどうしても踏み切れないというだけでなく、そのことについてパートナーに申し訳ないと罪悪感を感じたり、自身に対して批判的になってしまう、という悪循環のパターンです。パートナーのことを大切に思うからこそ、パートナーが理解してくれている場合であっても罪悪感を持たずにいるというのはむずかしいことですね。お互い大切に思い合っているのにとても切ないなと感じます。

このように、性に対してポジティブなイメージを持てない原因は複数ありますし、それぞれが密接に関わりあっている場合もあります。

・身体的な問題はないのに、どうしても性行為で痛みを感じる。

・罪悪感を持つことなく、パートナーと愛し合いたい。

・性に対してネガティブにとらわれている自分を変えたい。

これらの悩みを克服するには、性に対するネガティブなイメージを書き換えていくことが必要になります。その時、自分が持っているネガティブなイメージやそれを抱くようになった歴史に触れていかなければいけない時もありますが、怖い・心細いと感じる方もきっとおられると思います。そんな時は臨床心理士や公認心理士など専門家のカウンセリングを利用するのもオススメです。秘密はかならず守られますし、思い出すのが危険そうだと感じた場合にはストップをかけてもらえます。

性に対してポジティブなイメージを持てず痛みを感じてしまう。そんな方には性に対するイメージを少しずつ柔軟にしていくことで、こころも身体も痛みから解放してあげてほしいと思います。

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西田めぐみ

西田めぐみ

臨床心理士 / マインドフルネス認定講師。性のお悩みについて臨床心理士の視点から発信、カウンセリングを行う。オンライン心理カウンセリング「amariカウンセリングルーム」主宰。



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