蠍座2/1~2/16の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術とヨガの共通項「月」をキーワードに、新月と満月にあわせて占いを更新予定。ヨガジャーナル日本版で大人気の公式キャラクターニャンティが、12星座に扮して皆さんの運勢をお届けします♡
蠍座 11/16 – 12/15
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
2月1日は山羊座で新月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はシュラヴァナ(※2)、宇宙を維持する最高神であるヴィシュヌが支配し、シンボルは耳、静かに耳を傾けることによってマインドが鎮まります。学芸の神であるサラスヴァティとも関連し学識の高さ、宇宙の真理を理解する力を持ち、親切で寛大、清らかな心で人々に奉仕していくたいへん高尚なナクシャトラです。土星の近くで起きる新月であり、2022年になって2回目の新月ですので、決意を新たにするにもふさわしい現実的な力強さが感じられます。
1日の新月は、蠍座のあなたにとっては集中力や自助努力、気力をあらわすハウスで起こります。2022年に目指したいこと、自分の中での目標設定を明確にして、時期や時間配分など細部にまで落とし込んでいくといいでしょう。あなた自身が今まで取り組んできたことを踏まえて、より一層深めていったり、更なる高みを目指していこうとするにもいいタイミング、具体的な目標を定めて取り組んでいきましょう。
金星は逆行終了し、水星逆行は2月4日まで、太陽は2月13日に水瓶座へ移動します。仕事ではベースを整えていくような時期ですので、ルーティンワークの見直しや必要な仕事の取捨選択など、考えてみると色々改善案が出てきそうです。
恋愛に関しては、会食に吉ありです。交際中のあなたは一緒に行きたいレストランや食べたいものを考えてみましょう。フリーのあなたも気になる人を食事に誘ってみましょう。食事の好みが一致しているということが分かれば距離が飛躍的に縮まりそう。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(シュラヴァナ):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は月、耳を傾けること、学びや神聖な知識と関連の深いナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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