【自分を知る、星とタロットの世界】2022年はどんな一年になる?占い師・千田歌秋さんに聞いた

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【自分を知る、星とタロットの世界】2022年はどんな一年になる?占い師・千田歌秋さんに聞いた

2022年はどんな1年になる? 西洋占星術、タロットなど、あらゆる占いに精通する(伝説の)占い師、千田歌秋さんに教えていただきました。

長引くコロナ禍で迎えた2022年。今年は一体どんな年になるのでしょうか?2021年12月に発売した『はじめてでも、いちばん深く占える タロットREADING BOOK』(学研プラス)が話題の占い師・千田歌秋さんに伺います。

2022年は木星と海王星の動きがキーワード

——今年はどんな1年になるのでしょう? 

千田さん:それぞれの年の全体的な流れは、地球からみた惑星の動きに影響されると考えられています。今年、特に注目しているのが木星と海王星。まず、木星は幸福と発展のパワーを秘めた星で、12年でひと周りしますが、今年は半年以上魚座の位置にいます。一方、海王星は名前が示す通り、茫洋として境界線のない海のイメージ。想像力も秘めていて、周期は164年ですが、もう十年ほどは魚座の位置にいます。つまり、この2つの星が魚座で出合う年なんですね。その結果、新しい価値観や情報が生まれ、多様性や可能性が広がります。というわけで、今年はさまざまな垣根を越え、幸せな未来に向けて発展していく年になりそうです。

——なんと! 長く続くコロナ禍で光が見えない中、それはとても朗報です。

千田さん:12星座が牡羊座から始まるように、西洋占星術でのスタートとなるのが春分。春あたりから一年の流れが見えてくるはずです。ちょうどそのタイミングで、仕事や情報収集、学びのパワーを秘めた水星も木星と海王星に重なってくるんですね。そのため、水星の力も巻き込む形で運気が動いていき、やりたいこと、学びたいことが発展していくチャンスも広がるはずです。ただし、広がることはマイナスな面も。情報があり過ぎて何が必要なのかがわからなかったり、多様化によって自分の立ち位置を見失う危険があります。それから、海王星には想像力を広げるパワーもありますが、間違えれば妄想力にも。陰謀論など妖しげな情報やデマが広がりやすいので、惑わされないように注意してください。

——それは大変! 自分を見失ったり、間違った情報に惑わされないようにするには、どうしたらいいのでしょう。

千田さん:ひとつのキーになるのが、人脈。見失っても、間違っても引き止めてくれる、例えるなら海に浮かぶブイのような人がいれば心配ありません。それが誰なのかを見分けるポイントは、カッコつけることなく、ダメな自分、弱い自分をさらけだせるかどうか。逆に、素の顔を見せてくれる相手なら信頼できます。

もうひとつのキーになるのが、自分と向きあうこと。不安になったとき、答えが見つからないときは、静かに目を閉じて肩の力を抜いてみてください。その時間が心のデトックスになり、くり返すうちに本当に必要なもの、大切なものが見えてきます。また、たとえ間違った方向に進んでいたとしても、そのことに気づけるはずです。さらに、月明かりのない夜のほうが多くの星に気づくように、今まで気づかなかった思わぬ"ダイヤの原石"が発見できるかもしれませんよ。

——自分と向き合うことは、ヨガの精神にも通じます。でもどうしても人と比べてしまい、辛くなってしまったり……。

千田さん:他人と比べてしまうと、どうしても辛くなりますよね。SNSのフォロワー数や"いいね"の数など、本質とは違うことなのに自分の価値だと錯覚してしまったり、コロナ禍による先の見えない閉塞感がその辛さに拍車をかけているのかもしれません。でも、そんなときだからこそヨガ本来の精神に立ち戻り、リスタートしてみてはいかがでしょう? ありのままの自分を受け入れることができれば、見える景色も変わってきて、幸せな未来に向けて発展する今年の運気にスムーズに乗ることができはず。運気アップにも、ぜひ。

思わぬ苦境に立っても"慌てず騒がず"が吉

——ほかにも心がけるといいことはありますか?

千田さん:お伝えしたように、海王星に関連する〝海〟が大きなキーワードのひとつです。海で溺れたときって、もがけばもがくほど沈んでしまいますよね、でも、力を抜いて身をかませれば自然と浮いてきます。つまり、思わぬ苦境にたったとしても、ジタバタしたり、無理をしないことが大切。その間に自分と向き合って自分を知り、慌てずに時を待てば、ちゃんと運気も上がってくるものなのです。ところで、歴史ある占いのツール、タロットカードにも、木星と海王星に該当するカードがあるってご存じですか? 木星は「運命の輪」というカードで、海王星は「吊るされた男」というカード。どちらにも共通するのが、回転すれば運気が変わることです。特に、後者の男は吊されているのに表情は穏やか。なぜなら、待っていれば運気が好転することを知っているからです。誰の人生に多かれ少なかれ苦境はつきものですから、その心持ちを大切にしてください。

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"今の自分"をより深く知るならタロットカードがおすすめ

——表情にも意味があるのですね。タロットの世界は神秘的で惹かれますが、難しそうな印象でしたが、もっと知りたくなりました。

千田さん:タロットカードは78のカードから成り立っています。カードそのものにも意味がありますが、私がたどりついた新しいメソッドは、カードに描かれた気になるシンボルから、心に響くメッセージを見つけること。カードを並べるルールを知らなくても、1枚引くだけで誰でも簡単に占うことができ、自分の深層心理を知ることができます。星の運行でも傾向はわかりますが、より自分を知るにはタロットカードがおすすめなんです。

カードを引くだけで深層心理を知ることができるなんて! 千田さんがたどりついたメソッド、そして気になる12星座別の運勢は、次回紹介します。

お話を伺ったのは…千田歌秋(Senda Khaki)さん

東京・麻布十番の占いカフェ&バー燦伍(さんご)のオーナー占い師およびバーテンダー。当たる!と評判の対面鑑定だけでなく、占い師の指導やマネジメント、メディアへの出演など、幅広く活動。また、タロットカクテルや各星座の食事コースを監修するなど、占いと飲食の融合をテーマに、ホリスティックな癒やしの場を提供している。近著である『はじめてでも、一番深く占える タロットREADING BOOK』(学研プラス)が話題に。

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『はじめてでも、いちばん深く占える タロットREADING BOOK』千田歌秋・著/学研プラス

 

Text by Mami Moroi
photo by Adobe Stock

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ヨガジャーナルオンライン編集部

ヨガジャーナルオンライン編集部

ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。

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