蟹座2/1~2/16の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術とヨガの共通項「月」をキーワードに、新月と満月にあわせて占いを更新予定。ヨガジャーナル日本版で大人気の公式キャラクターニャンティが、12星座に扮して皆さんの運勢をお届けします♡
蟹座 7/17 – 8/16
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
2月1日は山羊座で新月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はシュラヴァナ(※2)、宇宙を維持する最高神であるヴィシュヌが支配し、シンボルは耳、静かに耳を傾けることによってマインドが鎮まります。学芸の神であるサラスヴァティとも関連し学識の高さ、宇宙の真理を理解する力を持ち、親切で寛大、清らかな心で人々に奉仕していくたいへん高尚なナクシャトラです。土星の近くで起きる新月であり、2022年になって2回目の新月ですので、決意を新たにするにもふさわしい現実的な力強さが感じられます。
1日の新月は、蟹座のあなたにとってはパートナーシップ、対人関係をあらわすハウスで起こります。関わる人が変わっていくタイミングです。転職や部署移動などで日常的に関わる人が変わるという可能性もあります。自営業の方はまったく畑違いの人と組むことで新たな方面へとチャレンジしていく流れにもなりそう。深く考えすぎないで訪れたチャンスに乗るというスタンスでいくといいでしょう。
金星は逆行終了し、水星逆行は2月4日まで、太陽は2月13日に水瓶座へ移動します。あなたの生き方や人生観に対して共感してくれたり、適切なアドバイスをしてくれる人との思い掛けない出逢いがありそう。
恋愛に関しては、出掛けるところには出逢いありといった様相、人と関わることが飛躍的に増えていく予感。仕事上での関係性と思っていたら恋愛へと発展していく可能性もありますし、プライベートな関係の人と仕事でも関わることになるなど、関係が交錯しがちな時。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(シュラヴァナ):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は月、耳を傾けること、学びや神聖な知識と関連の深いナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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