FOOD
あるものの茹で汁を再利用!米国ビーガニストが注目する「アクアファバ」とは
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卵白同様、加熱すると凝固する性質をもっていることから、砂糖とレモンを加え、オーブンで焼いたサクサクのメレンゲをはじめ、スフレケーキやマカロンといった焼き菓子にも使えます。
しっかり泡だてたアクアファバに砂糖を入れ、サクサクのメレンゲに。
こんなにかわいいクッキーのアイシングにも!
チョコレートを加えてふわふわのムースが完成。
自家製マヨネーズやカクテルの代用品としても
また、活用方はスイーツだけに止まりません。少量の酢と塩、マスタードとオイルとともにブレンドすれば、自家製ビーガン・マヨネーズも作れてしまいます。さらには卵白を使うカクテルの代用品としても注目を集めているのです。
卵白の代わりにアクアファバを使ったウィスキー・サワー。
調理時には、卵1つに対し、アクアファヴァをスプーン3杯程度で置き換えられるそうですが、缶詰のひよこ豆1缶分を試しに泡立ててみたところ、かなりたくさんのメレンゲができました。他にも、実践者の中には、なかなかケーキがふんわり仕上がらない、豆の匂いが少し気になるといった正直な声も。卵白の代替食材としての歴史はまだまだ浅いアクアファバですが、それでも、これからのさらなる可能性も含め、その活用法はより広がっていきそうな気配です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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