「ダイエットは競技じゃない」1年半で約27キロの減量に成功した女優が語る真意

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「ダイエットは競技じゃない」1年半で約27キロの減量に成功した女優が語る真意

長坂陽子
長坂陽子
2021-10-16

1年半で約27キロの減量に成功した女優のレベル・ウィルソンが、インスタグラムで自身の過去について語った。

2020年を「健康の年」にすると宣言、1年半で約27キロの減量に成功した女優のレベル・ウィルソン。今もその体重をキープしているが、太っていた時代の写真をインスタグラムにアップ、過去の自分を振り返った。隣に写っているのはテニス選手のノバク・ジョコビッチ。2013年頃、テニスのチャリティマッチに参加したときに撮ったものだそう。レベルは「いつもは自分で見ていて嬉しい気持ちになる写真をアップするんだけれど、この写真を発見したの。見て”うわー”って思った。この頃の私は人生で一番不健康だった。太り過ぎだったしジャンクフードで自分を甘やかせていた」。

「減量」は競技じゃない

レベルはこの直前に父と死別していた。「父が心臓発作で亡くなってとても悲しい時期だった。自分を尊重していなかったし、評価するべきなのにしていなかった。それでもまだ微笑み、活動的でいようとしているなんて興味深いことだ」「今改めてこの女の子を見ると、その後この子が成し遂げたことをとても誇りに思う」。自分を評価していることからもレベルの変化が伺える。

レベルはファンにこの写真を見せた理由も。「体重や体型、食欲からではなく感情が理由で食べてしまう状態に苦しんでいる人たちを勇気づけたいと思った」「自分を高め、自分にできる範囲でベストな自分になろうとするのに遅すぎることはない。それはレースでも競争でもない。自分に敬意を払い、一番自分のためになる行動をすることよ」。

レベル・ウィルソン
ビリー・ジーン・キング国立テニスセンターで開かれた2021年全米オープンに出席したレベル・ウィルソン。減量に成功した後もその体型をキープし続けている。
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感情やストレスと向き合う

最近のインタビューで「昔は1日3,000キロカロリーも食べていた」とインタビューで語っているレベル。今はダイエット中に始めた低炭水化物&高タンパク質の食事法を続けつつ、「息抜きに時々ハンバーガーを食べることも許している」。今まで減量してはリバウンドしてきたというレベルは今回は体重をキープできている理由についてこう分析する。「これまでは自分の感情的な問題に取り組んでいなかった。ずっとストレスを解決するために食べていたの」。自分の感情やストレスと向き合い、その気持ちを認めたことがリバウンドを防いでいるという。

最近もレベルは自分の水着姿をシェア。「自分の健康、心、幸せ、調和を高めていって。今週は前よりも少しいい自分を目指して。頑張って! 塵も積もれば山となるのよ。努力する価値はある。あなたにはそれだけの価値がある」。彼女のポジティブなメッセージにはファンからの支持が集まっている。

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長坂陽子

長坂陽子

ライター&翻訳者。ハリウッド女優、シンガーからロイヤルファミリー、アメリカ政治界注目の女性政治家まで世界のセレブの動向を追う。女性をエンパワメントしてくれるセレブが特に好き。著書に「Be yourself あなたのままでいられる80の言葉」(メディアソフト)など。

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