体の内側から/外側から清潔と健康を保つ|ウイルスに負けない身体づくりのためのアイテム3選
ワクチンの接種が進んでいるとはいえ、まだまだ続きそうなウイルスとの戦い。そこで今回は免疫アップのための手軽な“秘策”に注目!
「毎朝のリチュアルとして、健康のために白湯にオーガニックレモンを絞ったジュースを飲んでいます。こうすると、消化もよくなるし、1日中身体の中がすっきりします。体内の浄化と免疫を上げながら、レモンのアルカリ性で体内のPHバランスも整う感じがします。ビタミンCも豊富ですから、効果的だと思いますね」。
英美容誌デジタル版で、毎朝のビューティルーティンをこう語ったのはミランダ・カーだ。現在38歳、3児の母である彼女は、デビュー前からオーガニックかつシンプルな美容法を実践していることはあまりにも有名だ。
「ドライボディブラッシング(乾布摩擦)も、毎日のルーティンの中ではとても大切です。血流とリンパの流れを促進しながら、古い角質も除去できますし、特にデトックスとスムースな肌作りには効果てきめん。やり方ですが、シャワーを浴びる前に、優しいタッチで足から上へとくるくる小さな円を描きながら肌を撫でる感じで手早く。気分のリフレッシュにもなりますよ」。
まだまだウイルス対策が必要な今だからこそ、免疫アップの秘策はどんどん取り入れたいもの。そこで今回は、ミランダの国・オーストラリアのアイテムから美味しいドリンクまで、美と健康のためのアイテムに注目しよう!
ベイシング シェッド/オーストラリア発・クリーンビューティケアの新顔に注目!
メルボルンのビーチにインスパイアされた“マリンルック”がスタイリッシュなオーストラリア生まれの「ベイシング シェッド」から、スタイリッシュなハンドケアアイテムをセレクト。ミネラルたっぷりのオーストラリア産海塩とビタミンE等の滋養に富み、コールドプレス製法で採取されたタスマニア産ヘンプシードオイルがふんだんに配合され、毎日洗う手を清潔に保ちながら、潤いで満たしつつ滑らかな手へと導いてくれる。ヴィーガン、クルエルティフリーであることはもちろん、収益の一部はクリーンアップオーストラリアのビーチクリーンのために役立てられるところにも注目だ。
ウーマンズエッセンシャルズ/デリケートゾーンのにおいと黒ずみのWケアで、身体を清潔に
デリケートゾーンはもちろん、脇や足元など、ボディの気になる色素沈着等にアプローチすると同時に、においもケアしてくれる待望のスプレーが登場。コンディショニング成分が角質を穏やかに除去しつつ、独自の「ホワイトニング オーキッド コンプレックス」が炎症や加齢などによる生理的な肌の変化に強力に働きかけ、みずみずしく透明感あふれる肌へと導いてくれる。エレガントなホワイト オーキッド ブーケの香りも魅力だ。
HABA/ヘルシーなライフスタイルは、"オリゴ糖"による健やかな腸内環境から
2004年に特定保健用食品として登場し、美容に敏感な女性&男性の間で人気を博した「オリゴワン®️ヨーグルトサワー味が、この8 月にリニューアル新発売した。胃や小腸で分解されにくく、大腸までそのまま届く乳果オリゴ糖の働きで、腸内のビフィズス菌を適正に増やしながら、おなかの調子を良好な状態に導いてくれる、まさに“美の切り札”だ。穏やかな作用で、少量でも腸内ビフィズス菌を増やす実力の高さはハーバー研究所ならでは。ヨーグルトサワー味、パインヨーグルト味、イチゴヨーグルト味の3つの味から毎日1本ルーティンに取り入れて、美味しくヘルシーなライフスタイルをキープしたい。
AUTHOR
横山正美
ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」等でビューティー記事や海外セレブリティの社会問題への取り組みに関するインタビュー記事等を執筆中。
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