外的変化にも揺るぎない美肌を作る|スキンケアのマストハブ3選
ステイホームによる生活のリズムの乱れは、肌にも影響を及ぼすもの。そこで今回は、様々な外的変化にも揺るがない美肌づくりのためのアイテムをセレクト!
「私は季節の変わり目や気分でスキンケアルーティンを変えます。例えば夏は軽めのデイクリームと少しヘビーなクリームを夜に。でも、アイクリームだけはずっと同じものを使います」と、米デジタル美容メディアに自身の美の秘訣を語ったオーストラリア出身のモデルのジェシカ・ハート。さらに、ルーティンをかえる理由と美容の持論をこう語る。
「スキンケアで使うものは人によって違います。使う年齢も大きく関わってきますし、住んでいる地域や天候も影響するものなので、これが絶対に良い、とは一概に言えないものです。だから、年を経るごとに使う製品も変化するのは自然なこと」。
一方、女優のリア・ミシェルは、自身の美の秘訣を美容の“定説”に忠実だと語る。
「水をたくさん飲むことと、しっかり睡眠を取ること。どちらも美容法ではおきまりのことだけど、よく眠れた次の朝は本当に肌の調子が違うことは皆さん経験があるのでは?特にツヤが違いますね」。
そこで今回は、“季節の変わり目”に“質の良い睡眠”をもたらし、季節の変わり目の肌を健やかに導いてくれる“切り札たち”に注目してみよう。
THREE/アロマの芳香で1日のリズムを整えるデイ&ナイト用リップバーム
運動、食事、入浴、睡眠は、人間の健康と美容を司るキーファクターだ。中でも重要なのが、睡眠の質を高める1日のリズムである「サーカディアンリズム」。長引くステイホームやテレワークによりこのリズムが乱れ、心と身体に何らかの変調を感じている人も多いはず。そこで紹介したいのが、この関連に早くから着目していた「THREE」のリップアイテムたちだ。リップバームには、サーカディアンリズムに着目して配合されたチャ花エキスが、オンとオフの切り替えをサポート。肌を穏やかに整えながら潤いをもたらすと同時に、皮膚本来が持つホメオスタシス(恒常性)維持機能に着目した独自配合成分が、季節の変わり目や乾燥に負けないリップをもたらしてくれる。さらに、日中のリップをマスク等の摩擦や乾燥から守るリップ デイバームをプラスすれば、ほのかに芳るアロマの香りが脳に心地よい刺激をもたらして。
ダーマロジカ/肌のくすみとざらつきを一掃!明るく輝く肌へと導く
これまでの生活のリズムが狂うと、肌にも影響が出るのは必至。特にターンオーバーが狂うことで、気づくと肌がざらついたり、くすんだり、といった事が最近多発していないだろうか。そこで、おすすめなのが、10月8日に数量限定で登場するLA発のスキンケアブランド「ダーマロジカ 」の「デイリーGクレンザー」だ。マイルドなAHA(アルファヒドロキシ酸)とグリコール酸のコンビネーションが古い角質をしっかり除去。さらにカレンデュラエキスが洗浄後の肌を整え、オメガ9に富んだホホバオイルがキメと潤いをもたらしてくれる。汚れや古い角質が蓄積されてできる“くすみヴェール”まで、しっかり取り除いてくれるから、洗浄後の肌はクリアに。
ジョンマスターオーガニック/季節の変わり目のボディを、たっぷりの潤いと優しいアロマで包み込む
角質層が薄く、繊細な肌質が多いといわれる日本人の肌質のために開発された、ふんわりマシュマロ泡のボディウォッシュ。オールジェンダー、オールエイジ使用可能なエタノールフリーのマイルドな使い心地と、バニラ&オレンジのスウィートなアロマが、毎日のボディケアを快適に演出してくれる。仕上げには、マカデミア種子油、ホホバ種子油、シア脂の3種の保湿オイルを配合した肌馴染みの良いボディミルクを。長時間お風呂に浸かって乾燥しがちな肌を健やかでみずみずしく整えてくれる。ペアで使って、完璧ボディを目指して!
AUTHOR
横山正美
ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」等でビューティー記事や海外セレブリティの社会問題への取り組みに関するインタビュー記事等を執筆中。
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