更年期は辛くない|不快な症状とおさらばし快適に更年期を過ごすための4つのヒント

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更年期は辛くない|不快な症状とおさらばし快適に更年期を過ごすための4つのヒント

何千人もの健康を取り戻し、依存症や摂食障害、自律神経失調症をはじめとする数々の問題を克服するのを支えてきたマイラ・リューイン氏。強さと健康を維持するために心がけるべきことについて教えてくれました。

更年期は、人生の大きな節目です。多くの女性は、この時期を、老化や様々なトラブルの兆候としてしか見ていません。更年期障害の問題の多くは、実は身体のバランスが乱れているサインです。更年期は辛いものではなく、老化を恐れる必要もありません。日々の生活の中で、自然に寄り添い、節度ある行動を心がければ、優雅に歳を重ね健康を維持することができます。

アーユルヴェーダでは、バランスを整えるために、サンスクリット語で「ヴィハーラ」と呼ばれるライフスタイルを変えることが最も重要であるとされています。

不快な症状とおさらばし、快適に更年期を過ごし、優雅に歳を重ねるために注目すべき4つのポイント

1. スローダウンして今を大切にする

 更年期は、心の中で処理されていない過去の感情や、将来への不安など、さまざまな感情が湧き上がる『揺らぎ』である人生の過渡期です。最近では、人生を「通過するもの」として見たり、「到達すべき最終地点」に焦点を当てたりすることが多くなっています。考えてみてください。あなたの時間のうち、どれだけ未来のことを考えて過ごしていますか?これは、実際に老化を早めることになります。人生の「早送り」ボタンを押しているようなもので、「今」起こっている出来事の深さや力強さを見逃しているのです。「今」のこの瞬間を生きることで、人生のより多くのことを経験できます。無理のないペースで生活し、一つ一つのステップを存分に味わい、自分の内側の声に耳を傾けることを学ぶのです。 優雅に年を重ねるということは、日々の一瞬一瞬を大切に生きていくことだと考えています。未来や過去にとらわれなければ、今の生活が楽になります。1日3回、アラームをセットして「一休み」します。 目を閉じて、ゆっくりと12回深呼吸をしてから、自分に微笑んでみてください。このシンプルな練習が、あなたを今この瞬間に導き、あなたの周りにある美しさと喜びに目を向けることができるでしょう。

2.自分のための休息時間を作る

更年期は、ホルモンの変化によって、今あるバランスの乱れを悪化させる時期です。働きすぎ、精製糖、カフェイン、アルコール、発酵食品の取り過ぎなど、バランスを崩す生活をしていると更年期の症状を悪化させてしまいます。内側に平安と落ち着きがあれば、人生を楽に歩み、健康的に歳を重ねることができます。一日の始まりに、朝食後、自然の中を散歩すると良いでしょう。食事は規則正しく摂りましょう。毎日、リラックスできる時間を作りましょう。3~5分でもいいので、何もせずにただ座って呼吸をするだけでも違います。そして、心と身体の休息には、十分な良質の睡眠が必要です。睡眠の質を向上させるためには、5分間の意識的な呼吸、祈り、スピリチュアルな一節を読むなど、簡単な夜の習慣が必要です。また、ゴマ油を足の裏に塗ってその上から靴下を履いて寝るのも、睡眠の質を高めるのに効果的です。ハーブ入りのオイルを体に塗るセルフトリートメント(サンスクリット語で「アビヤンガ」)は神経系を落ち着かせます。

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マイラ・リューイン

マイラ・リューイン

アーユルヴェーダとヨガを30年以上学び実践する。何千人ものクライアントが本来の自然なバランスのとれた健康を取り戻し、依存症や摂食障害、自律神経失調症をはじめとする数々の問題を克服するのを支えてきた。バリを拠点とするHale Pule アーユルヴェーダ & ヨガの創設者・代表として、この2つの変容の科学を学び癒しを得るための幅広い機会を提供する。その内容は、アーユルヴェーダ・ヘルス・コンサルテーションからヨガ・アーユルヴェーダ指導者養成コースにいたるまで多岐にわたる。栄養学とアーユルヴェーダの2方面からコンディションづくりをサポートする食事と、ヨガのクラスが愉しめる今最も注目のコンセプトショップ「THE_B」にて、アーユルヴェーダメニューを監修。

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