Sayaの星占い【2021年後半の運勢まとめ】おうし座が持つ世界観と性質、半年間の運勢は?
ヨガジャーナルオンラインで毎月1日に配信し、当たると話題!アストロロジー・ライターSayaさん×イラストレーターmaegamimamiさんによる月間12星座占い「マインドフルネス占星術」。星のようすを知ることで過去や未来の不安や心配に心捉われず、今起きていることを冷静に見つめられる「マインドフルネスな占い」。各星座が持つ世界観や性質、また2021年後半の運勢をアストロロジー・ライターSayaさんが教えてくれました。各星座の世界観を忠実に再現したイラストレーターmaegamimamiさんによるイラストにもご注目ください。
おうし座の世界観
おうし座の世界には土があり、木々が茂り、草花が咲いています。ひとつ前のおひつじ座のサバンナから、オアシスに入ったような感覚があるでしょう。太陽もさほど照りつけていないので、楽園のよう。草むらに座り、みずみずしいフルーツやベリーを口にふくむと、爽やかな芳香が広がります。この快適な世界にいつまでもいたいと感じるはずです。おうし座生まれの人は、生まれつき、そんな穏やかな空気感をまとっているので、誰からも好かれるはずです。お花が咲いたように可愛らしい少女や少年をイメージすると、おうし座にぴったりです。
2021年後半のおうし座のあなた
今のあなたには進むべき、まっすぐな道が見えているようです。ゴールも、そこに至るはしごもある。少し疲れているのはきっと、すでにゴールにたどり着いたと思っていたのに、まだ先があったこと。新しいゴールが示されています。
7/28に「キャリアやライフワーク」の領域へ入った拡大と保護の星・木星が12/29まで滞在します。7/24に続き、8/22の満月もこの領域で起こり、しかも現実化とルールの星・土星もまだここにあります。終わったと思った課題が戻ってきて、もう一度取り組むことに。チャンスも一緒に訪れているのですが、蓋を開けてみると、やるべきことが山盛りで、疲弊することも。そう、今のあなたの疲れは、活躍とワンセットのものなのですね。
行動や戦いの星・火星は、7/30に「恋愛や創造」の領域へ。やりたいことを進めてOKです。流れは9/15まで続き、ひとりで担当する仕事が増えますが、9/15以降はチームで動くことが中心に。ただ、この間、8/20からは頭上で自立や変革の星・天王星が「逆行」。思った以上に高いハードルが用意されていることに気づくかも。
チームでの仕事でコミュニケーションの行き違いが起こりやすいのは9/27から10/19の思考や伝達の星・水星の「逆行」期間。言葉が足りない、相手の話を聞いていないといった事態に気をつけて。
10/7に変容の星・冥王星が、10/11に現実化とルールの星・土星が、10/8に木星が「順行」することもあり、トラブルは沈静化していきそう。ただ今度は、10/30以降、火星が「人間関係」の領域へ。公私問わず、相手からしつこく絡まれるような感覚も。適度な距離を取り、自分の心を守りましょう。
11/19のおうし座の満月&「食」を経て、大事にしていたものや考え方を手放すことがあるかもしれません。それによって、自分の望んでいるゴールも見えてきます。12/1に境界を溶かす星・海王星が「順行」すると、人間関係の不安は落ち着いてくるでしょう。
マインドフルネス占星術とは?
アストロロジー・ライターSayaさん×イラストレーターmaegamimamiさんによる月間12星座占い「マインドフルネス占星術」。星のようすを知ることで過去や未来の不安や心配に心捉われず、今起きていることを冷静に見つめられる「マインドフルネスな占い」。ヨガジャーナルオンライン公式サイト、公式LINEで毎月1日に好評配信中。
占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。
イラスト/maegamimami
AUTHOR
Saya
アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。
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