【漫画】「自分のせいだって思いやすいですか?」自分を責め続けるDV被害女性に心理士がかけた一言
SNSでも人気の臨床心理士・公認心理師の白目みさえさん。昼間は精神科で心理カウンセラーとして勤務しながら、漫画家としても活動しています。DV被害に遭った母娘のカウンセリングが始まるところですが、白目先生の担当は母のまことさん。まことさんは元夫のDVについて「私が至らなかったから」「DVの素質を見抜けなかった」と自分を責める発言を続けます。白目先生は「問題は全て自分のせいだって思いやすいですか?」と問いかけます。※本記事は『白目むきながら心理カウンセラーやってます 親子カウンセリング編』(竹書房)より編集・抜粋しております。
「許してくれるはずだと思い込む」DV加害者たちと、逃げられない被害者心理とは|専門家に聞く
DVをなくすことでジェンダー平等を目指す一般社団法人「アウェア」。アウェアでは、DV加害者プログラムだけでなく、被害女性向けのプログラムも行っています。後編では、それぞれのプログラムの内容や、プログラムの効果、「なぜ被害者は逃げられないのか」被害者心理について、代表の山口のり子さんにお話を伺いました。
結婚前は「良い人」の仮面を被っている。 殴る・蹴るだけじゃない「DV」…モラハラとの違いは?
DVには身体的暴力・精神的暴力・経済的暴力・社会的暴力・性的暴力がありますが、DV=殴ったり蹴ったりといった身体的暴力のイメージが強いのではないでしょうか。内閣府の『男女間における暴力に関する調査(令和2年度調査)』の配偶者からの暴力の被害経験を見ると、身体的暴行が14.7%で一番多いものの、心理的攻撃が12.5%、経済的圧迫が5.9%、性的強要が5.2%の割合があり、DV=身体的な暴力だけでないことがわかります。DVとはどのような性質の行為なのか、DVをする理由などについて、DVの加害者プログラムを行っている一般社団法人アウェア代表の山口のり子さんに話を伺いました。
性的DV(性的強要)とは何か?夫婦間でも成立する? 被害実態や被害者心理について専門家に聞いた
「夫婦・パートナーなら性行為を求められたとき応じなくてはならない」——このように思っていませんか。嫌がっているのに性行為を強要したり、避妊に協力しなかったりするのは性的なDVにあたる行為です。長年、DVや性暴力事件の問題に取り組んできた岡村晴美弁護士によると、表面上は同意がある性行為も、背景を見るとDVの構造が含まれるケースもあると言います。岡村弁護士に話を聞きました。
5人に1人が経験…恋人間で起こる暴力に気づくための「デートDVチェッカー」どんな行為が該当?
株式会社TENGAヘルスケアが展開する性教育サポート事業「セイシル」。「10代の性のモヤモヤに答える」Webサイトには、2019年12月のローンチ以降、1万3500件の悩みが届いています。80名以上の専門家が協力しており、一つの「モヤモヤ」に対して複数の回答があり、子どもたちは自分が一番納得する答えを見つけられます。ポップなイラストで、性への抵抗感も減らしているのも特徴です。2023年には「デートDVチェッカー」を制作し、配布を始めました。現在、より多くの子どもに届けるため、クラウドファンディングを行っています。同社教育事業部の福田眞央さんに、詳しく話を聞きました。
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